« 2009年04月 | メイン | 2009年06月 »
2009年05月30日
Karesansui Project
職場のOpteronサーバでXen環境を構築する計画で時間が無くて保留していたんだが、 「Karesansui Project」のリリースをきっかけに行動を起こしてみた。
早い話、XenハイパーバイザをGUIで(ブラウザ経由で)管理できるというOSSプロジェクトである。CentOS 5.3が対応となっている。
チュートリアルの図が下記のようになっていて、HostOSはCentOS5.3-32Bitと書いてあるのが気になりつつも、手元に64bitのDVDしか用意してないのでチャレンジしてみた。
見事に玉砕した・・・
karesansui-1.0.0-1-install-pack.tar.gz をダウンロード後解凍し、
karesansui-install を実行したところ下記のメッセージが帰ってきた・・・
ERROR: Processor 'x86_64' is not supported by Karesansui.
オーマイガッ
どうせなら64bitで構築したいから、karesansuiが64bitに対応するのを待つしかないかな。
それとも32bitで検証するか・・・やっぱり初物に飛びつくのは人柱覚悟でって事か。
推奨スペックがいまいち分かりにくい。
CPU : Intel Core 2 Duo以上
Opteron 2.2GHzはもちろんデュアルコアなのだが、 Intel Core 2 Duo以上なのか否か?
リリースされたばかりのプロジェクトだけに、まだ情報が洗練されてないよな・・
ERROR: Processor 'athlon' is not supported by Karesansui.
オーマイガッ!!!
またかよっ。Intel CPUしかサポートしてないとは書いてないで・・ちゃんと明記してくれよな。要するに現状は下記要件をクリアしないとすんなりとインストールすることは出来ないらしい
- CentOS 5.3 32bit (64bitは未サポート)
- Intel Core2 Duo マシン (AMDは未サポート)
- メモリー 2GB以上
- HDD 100GB以上
無駄な時間を使ってしまった。もういい、CitrixのXenServerでいく事に決めた。
と思っていた矢先、MLにてAMDプロセッサへの対応についての投稿があり、Karesansuiとしては制限をかけてはいないので、インストーラ(スクリプト)のバグだろうというコメントがついた。そして2つのファイルを編集すればOpteronサーバでもインストーラが走った。
ML以外にはまだ情報が無いようなので備忘録を兼ねて引用しておく。
(MLのアーカイブが公開されていたのでスレッドトップにリンクしとく)
近いうちにバグ修正されるだろうが。修正するファイル(インストーラ)は下記の2つ
installer/installer/const.pyに下記の部分を探して+のついている行を追記
@@ -38,6 +38,10 @@ SUPPORTED_DISTROS = [
("centos", "5-3"),
("redhat", "5Server-5.3"),
]
+SUPPORTED_ARCHS = [
+ "^(i[3456]86)$",
+ #"^(x86_64)$",
+]
installer/installer/install.pyに下記の部分を探して+のついている行を追記-のついている行を削除
@@ -140,13 +140,15 @@ def precheck(opts):
# architecture check (now supported arch is x86 only)
if ret is True:
import platform
- arch = platform.processor()
- x86_regex = re.compile("^(i[3456]86|athlon)$")
- if x86_regex.search(arch):
- pass
- else:
- print >>sys.stderr, _("ERROR: Processor '%s' is not supported by Karesansui.") % arch
- ret = False
+ arch = platform.machine()
+ for support_arch in SUPPORTED_ARCHS:
+ _regex = re.compile(support_arch)
+ if _regex.search(arch):
+ ret = True
+ break
+ else:
+ print >>sys.stderr, _("ERROR: Processor '%s' is not supported by Karesansui.") % arch
+ ret = False
return ret
投稿者 sasapurin : 19:04
|CentOS
, Linux
, オープンソース系
| コメント (0)
| トラックバック
| ![]()
2009年05月29日
EC-CUBE 2.4.0
久しぶりにEC-CUBE関係の案件が飛び込んできた。色々備忘録は取っているのだが、インストール手順はたいして難しくなかったので詳しくメモしてなかった。一番最初に買ってもらった本を参照してようやく思い出した。
EC-CUBEのファイルを展開して配置が終わり、Webブラウザからアクセスしてみたらパーミッションの変更を促すメッセージが出てきた。ああ・・・これ滅茶苦茶面倒なんだった。
ふと思い出した。そういえば初めてインストールした時に嫌気がさしてシェル化したものがあったはずだ。 探してみたらバージョンが違っていた。どうやらしばらくの間にバージョンアップしたみたい。だめもとでそのシェルスクリプト(単なるchmodコマンドの列記だが)を実行してみたが、新しいバージョン(2.4.0)で追加されたファイルがあるらしく、パーミッション変更に漏れが生じた。
仕方ないというか今後の為に新しいバージョン用のパーミッション変更シェルをRVSした。
レンタルサーバだとシェルを実行出来ないところも多いと思いますが、シェルが使えるサイトなら楽できるのではないかと思います。もちろんテキストエディタで開いてPATHは自分の環境に合わせて下さい。一応両方アップしときます。(自分の為でもあります)
もっとちゃんとしたやり方ももちろんネットを探せば見つかる。- EC-CUBE用に全てのパーミッションを自動的に一括変更するCGI
拡張子で判断してパーミッションを設定するPerlスクリプトらしい。 - WADAX EC-CUBEインストールマニュアル
サーバ環境によって違うのかも知れないけれど対象ディレクトリがリストされているので
WinSCP等のFTPクライアントで再帰的にパーミッションを設定する方法が使えるかも - EC-CUBEをインストールするレンタルサーバを選ぶ
FFFTPの機能を使って順序良くインストールする方法。手間を減らそうというアイディア。 - 無謀ですが・・・知識0でXREAにEC-CUBE導入-俺・・・やりました!てか大変だった。。。
これ手作業でって事だよね・・・ホンマ無謀と言うか良くやったなと言うか(唖然)
投稿者 sasapurin : 13:03
|CMS
| コメント (0)
| トラックバック
| ![]()
2009年05月27日
Firefox 3.0.10でリダイレクトが機能復活
先日、「Firefox 3.0.10でリダイレクトが機能しなくなった」というエントリーを書いたが、今日その不具合が解消された。
問題と考えていた「Hatena Bookmark」のバージョンアップを適用して、アドオンのバージョンが1.1.5になったらアッサリとリダイレクト動作が正常に戻った。
ふぅ、これでHatena BookmarkのツールバーをFirefoxで活用できる。Add-onの無効化・有効化はブラウザの再起動を伴うので面倒だったんだよね。
これを不具合と認識してくれていたのかどうかは分からないが(更新履歴には明記されていない)、とりあえず不具合が直ったので良かったとしよう。
投稿者 sasapurin : 10:43
|Webブラウザ
| コメント (0)
| トラックバック
| ![]()
2009年05月22日
Firefox 3.0.10でリダイレクトが機能しなくなった
Firefoxは長い間ずっと使い続けているが大きな不具合に遭遇した事はない。現在のバージョンは3.0.10。いつこのバージョンになったか分からないけれど、妙に挙動が変なことに気づいた。
以前なら、あるサイトのルートURLにアクセスすると、そこに記述されているmeta http-equiv="refresh"という記述から、例えばCGIのあるPATHにリダイレクトしてくれたりしたのだが、ことごとくmeta http-equiv="refresh"というタグが無視されてそのままのURLに居続ける(画面上は真っ白のまま)。なんだこりゃ?
ソースを見るとmeta http-equiv="refresh"と書いてある。しかしブラウザがリダイレクト動作をしないのだ。IEではもちろん、Chromeでもちゃんとリダイレクト動作をしてくれる。だからFirefoxの問題だろう。珍しいがFirefoxのバグか?
ふと最近環境を変えた事をおもいだした。はてなブックマークのプラグインを入れたのだ。もしや・・・というわけで、勘で機能拡張管理からはてなブックマークを無効にしてみた。
結果、無事にリダイレクトされるようになった。はてなブックマークのバグか・・
でも今となっては便利だから無効にするのはつらいなぁ。Firefoxの機能拡張は無効・有効の切り替え後ブラウザを再起動しなくてはならないから面倒だ。はてなブックマーク側でこの不具合を解決してくれたら良いのだが・・
同じ症状の事例は無いのかな?検索したら同じ症状の記録を見つけた。やっぱりこの現象か・・
ヘコ日記(仮)
ほんの少し前から、Firefox 3.0.10で meta http-equiv="refresh" が機能しなくなっていて困っていたのですが、はてなブックマーク拡張を無効化したら無事に戻りました。うーむ。
投稿者 sasapurin : 10:21
|Webブラウザ
| コメント (0)
| トラックバック
| ![]()
2009年05月12日
Windows 7 RCを使ってみた
職場で開発しているWebアプリケーションにおいて、Windows 7の互換性を確認しておきたいという話が出て急遽Windows 7 RCをダウンロードして検証してみた。検証するマシンが無いので私が使用しているDELLのXPパソコン上のVMWare上で行った。
ハードウェアスペック的にはPentium Dual Core 2.0GHzでMemoryは2GBとまぁ今時のパソコンにしてはスペックが低い方だろう。これでVMWareを動かして、Vista環境をセレクト。1GBのメモリーを与えてWindows 7 RCを動かしてみた。インストールはやや時間がかかったものの放置して他の事をしていたのでいつの間にか終わっていた。
インストール直後はネットワークが使用できず、VMWare Toolsをインストールするまでは、ネットワークカードを認識してくれなかった。素直にVMWare Toolsをインストールしてみたら自動的にデバイスを認識しDHCPでネットワークに接続OKとなった。
やはりRC版だけあってバグはかなり取れていると思われ、下手なVistaマシンより普通に使えてしまった点に驚きというか納得というか、ネット上でうわさされていることは本当なんだなと思った。Windows 7は結構イイ感じだと思うね。
もちろんOSをインストールしただけでは満足しない。当然ながら色々インストールしてみた。
まずはブラウザだ。常用しているFirefoxをインストールしてみた。問題なく使用できたのに関心してしまった。ならばとGoogle Chromeも使えるではないか。この状態で肝心の開発したWebアプリを使ってみたが問題なく使用できた。
画像系はVMWareのグラフィック系ドライバの問題で警告が出るが何とか使用できると言った感じだろうか。FireWorks2004をインストールしてみたが使えてしまった。
ならばネットワーク系はどうだろうか。普段良く使用するUltraVNCをインストールしてみた。ビューアは普通に使用できた。問題はサーバの方だ。UltraVNC自体がまだWindows 7に正式対応していないのだから、ファイヤーウォールとかで制限される可能性は十分ある。そんな事を懸念していたのだが、アッサリ他のPCからVNC接続できた。どうやらインストーラによってファイヤウォール設定が適切に行われる様だ。感心してしまう。
バグでないかなと色々意地悪な事をやってみたが結局バグは一つも確認出来なかった。RCなのに凄いじゃん。っていうかVMWare上ではちゃんとテストしてるんだろうなきっと。そうに違いない。リアルなハードウェアだと互換性とかデバイスによっては不具合でるに決まってる。それにしてもWindows 7 はなかなか良い感じだ。
投稿者 sasapurin : 19:31
|Windows系
, レビュー
| コメント (0)
| トラックバック
| ![]()
サイボウズ・メールワイズにて22502エラー
サイボウズ・メールワイズの過去データがハードディスクを圧迫しておりそろそろ対策を打っておかないとマズイ状態である。メールワイズのサーバー移行が出来るかどうかは調べてみたところ出来るという回答があった。
サーバーは移行はできますか?サーバーOSの変更はできますか?
要するにメールワイズのdataディレクトリとfileディレクトリをそのままそっくり新しい環境に移してやればよいということらしい。
試しに現行のメールワイズのデータバックアップを行い、テスト環境に新たにインストールしたメールワイズに、dataフォルダとfileフォルダを移行させた。
エラー番号:22502 メールインデックス情報の取得に失敗しました
このエラーが出てしまいメールデータが表示できない。
しかし、既存メールワイズのデータは、tar.gzで圧縮したものが合計で2GBもあり、そうそう簡単にはバックアップ出来なかったりする(べらぼう時間がかかる)。業務時間外に作業するしかないだろう。うーん辛いな。
メンテナンスモードにしてバックアップすれば成功するという根拠も無い・・と思ったらしっかり明記されていた。
メールワイズ・バックアップについて
うーん、しかし現行サーバーは自由にいじれないから作業時間にも制限がねぇ。他にメールワイズの環境を試験的に作り、そのデータを更に別のメールワイズに移行させて検証するかな。肥大化したデータは本当に取り扱いが厄介だわ。
投稿者 sasapurin : 14:34
|Webアプリ
| コメント (0)
| トラックバック
| ![]()
2009年05月07日
Redmineを本稼働サーバに導入
職場の本稼働サーバ(CentOS5.2)に、Redmineをインストールした。もちろん事前にテスト環境で導入手順などは把握済み。
RedmineはRuby on Railsフレームワーク上で動くWebアプリだが、ApacheのPassengerというモジュール(mod_passenger)を使うと、apacheからアクセス出来て非常に勝手がよい。
既にJava(Tomcat)上で動いているGroupSessionと同様に、RedmineもApacheをフロントエンドとして裏で処理をして貰うように仕立てた。故にWebサービスのデフォルト80番ポートで稼働させ、3000番ポートでの待ち受けプロセスなどは立ち上げていない。
いくつかポイントというか苦戦したところがあった。
Passenger経由では、Developmentモードでは起動出来ず、productionモードでしか稼働させられないという事。databeseコンフィグで定義してもなぜかエラーで立ち上がらない。四苦八苦しながら試してみたのは、DBをProduction用とdevelopment用の二つ用意し、それぞれに定義をしたところ、Apachenoモジュール(mod_passenger)経由ですんなりと起動する様になった。そもそもRoRのモードがよく分かっていないので結果オーライという状態である。
(Productionモードだと速度が速いらしいが)
データの移行は基本的にはMySQLのDumpデータをエクスポートしてからインポートすればOK。ただし添付ファイルなどは別途RedmineのフォルダにアップされているのでCOPYするなりしなくてはならない。その点を把握していればテストサーバから本稼働サーバへの引っ越しは大して難しい問題では無かった。
また今回は、Apacheのバーチャルホストで稼働させる事にしたので、特別難しいという事は無かった。Redmineについての情報は結構増えてきているので検索すればすぐに見つかるだろう。
蛇足ながら、一緒に仕事をしているWeb系のプログラマーさんが、久しぶりに.netでWindowsアプリを開発した。Redmineの使いづらさを補うツールの開発である。タスクトレイに常駐していて呼び出すとすぐにToDo登録出来るというもの。仕組みを簡単に教えて貰ったところ、直にSQLのデータを編集しているそうだ。自動バージョンアップも搭載していて、バージョンアップがすぐに適用されるので私らにしてみれば至れり尽くせりの状態である。
やっぱプログラマーは凄いなぁ~
投稿者 sasapurin : 15:01
|Webアプリ
, オープンソース系
| コメント (0)
| トラックバック
| ![]()
2009年05月03日
Vine Linux 4.9 (5α)
ついにVineも5系に手が届きそうなところまで来たようです。Vineベータサイトで各種アーキテクチャのISOファイルをダウンロード出来ます。
4系の時はテストに参加したのですが、正直言って我が家のPCでは4系(カーネル2.6系)が動かない事が多いので今回はテストには参加しません。パソコン買う金なんて全く余裕無いし。
個人的には国内での開発を行っている貴重なディストリビューションなだけに、Vineには頑張って欲しいものですが、時代の流れに取り残された私はもうついて行けないんだなぁと思ったり。やっぱり原点に戻ってFreeBSDを愛用しているのであります。
余裕のあるかた、Linuxを始めようって方は是非VineLinuxを使ってみて下さい。きっと国産の良さを実感出来ると思います。(バグレポートとか要望とか全部日本語で出来ちゃうのは本当にありがたいことですよ)
投稿者 sasapurin : 15:08
|Vine Linux
| コメント (0)
| トラックバック
| ![]()