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2009年06月12日

GroupSession Ver1.3.1 Update

昨日、GroupSessionがバージョンアップされたというお知らせメールが届いていた。今日業務終了後にバージョンアップをすることにした。

毎週金曜日は職場の仲間と仕事上がりにスポーツで汗を流す習慣になっているのでとっとと終わらせようと思った。これが初めてのバージョンアップでは無いので手順はWikiに記してある。作業用の備忘録として。

それを見ながら確認しつつ、WindowsパソコンからPuTTYのSSHでCentOSのサーバにアクセスしてコマンド操作をする。

GroupSessionのバージョンアップ作業は、手順は面倒だがやっている事はシンプルなものだ。バージョンアップに失敗してもバックアップさえしっかりとって置けばリカバリーは出来る。そこに慢心が潜んでいた。

そう、やってもうたのである・・・(涙

  1. Tomcatを停止する。
  2. データベースとファイルのフォルダをバックアップディレクトリに移動(mv)する
  3. ワークフォルダなどを削除する
  4. 新しいバージョンのGroupSessionのwarファイルを配置する。
  5. Tomcatを起動して、adminでログインし、バージョが上がっている事を確認する。
  6. 再びTomcatを停止する。
  7. 生成されたデフォルトデータベースファイルのフォルダを削除する。
  8. バックアップしておいたデータベースファイルのフォルダを複写(cp)する。(オーナー属性に注意)
  9. カスタマイズファイル(会社のロゴ画像など)をバックアップから複写(cp) する。
  10. 再びTomcatを起動する
  11. いつものアカウントでログインして正常稼働を確認する。

作業が終わったので居残りしていた同僚にバージョンアップ終了の案内。するとしばらくしてなんか変だと連絡が。4月のデータまでしか残ってないというのだ。なんで?そんなハズは無いやろ?

バックアップ(mv) したファイルを確認した。階層を潜り込みながらタイムスタンプを見る。

・・・・・確かに4月以降のデータが無い(汗

ヒストリーコマンドで自分が入力したコマンドを調べてみた。ミスを見つけた。

mvした際に、mv先のディレクトリに前回のバックアップフォルダが残っていた。そこにオプションナシのmvコマンドを使ってしまったものだから、mv出来ていなかったのである。せめて-Rオプションを付けていれば・・・完全に確認ミス。

mvで間違いなく移動出来たか(元のPATHに残ってないか)確認しなかった私のミスである。

さてどうしたものか・・・ext3は復元が困難と聞くので諦めた。

幸いというかデータの日例バックアップは夜間に取る様にしている。だから昨日の業務終了後、つまり昨夜の状態には戻せる。だけど今日一日、みんなが入力したスケジュールや回覧などは全てパァと言う事になる。みんなに取ってみれば「今朝出勤して来た時の状態」に戻ったという事になる。

完全に私のミスなので素直に上司に報告して、みんなには回覧で状況を簡単に報告して謝罪。もう二度と同じミスはしないと誓う。(もうスクリプト書くしかないね)

考えてみれば、cronで毎晩バックアップを走らせているんだから、バージョンアップ作業の直前に手動でバックアップを走らせれば良かった。それにGroupSessionには途中のバージョンから、手動バックアップ機能が追加されたのを忘れていた。これを使っていれば・・・

とにかく反省するしかないが、ミスは誰でもするものだなと改めて痛感(私はミスしないと思っていたのは思い上がりだった)、ミスを防ぐ、リカバリー出来る手法をとらないといけないと思った。

毎回手順は同じっぽいのでシェルスクリプト書こうっと。それが一番だわ。

バージョンアップ後のGroupSessionはまだ軽くしか使ってないが(全員にお詫び謝罪の回覧を回しただけ)明日以降でまた使い込んでいこうと思う。

グループウェアの導入時は使い方が分からないとか、みんな不満が多かったけど、今となってはもはやグループウェアは無くてはならないツールになっちゃたんだよなぁ~

投稿者 sasapurin : 23:50 | コメント (0) | Java , Linux , Webアプリ , オープンソース系 | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

2009年04月21日

サンがオラクルに買収されちった件

こんなマイナーなブログを読んでくれている人はほぼ間違いなく知っていると思いますが、サンマイクロシステムズが、オラクルに買収されてしまいましたね。ちょっとセンセーショナルなニュースでした。今朝職場でニュース系のRSSをチェックしていて驚いてしまいましたよ。なぜなら先日までIBMがサンを買収という話があってそれがお流れになった矢先だったからです。まさかオラクルが手を出してくるとは。

オラクルと言えば最も知名度が高いのがデータベースですね。エンタープライズ系では定番のDBと言われ定評があり、UNIXとの親和性が高く、私もSE系の仕事探しの時に面接を受けに行きましたが、SolarisサーバとOracleデータベースのスキルは問われたことが多かったです。ぶっちゃけ私はデータベースは避けて通っているのでOracleなんて分かるはずもありませんし、DB2とかも超苦手です。

サンはインターネットが普及し始めた頃はブイブイ言わせていた口ですが、Javaに固執したせいか?はたまたSparcプラットフォームに固執したせいか?はたまたLinuxを侮っていたせいか?完全に時代遅れというか時流に取り残されたと思います。Solarisは非常に優れたUNIX OSだと昔から思っていますが、Linuxがここまで一気に普及してくるとは考えておらずたかをくくっていたと思うんですね。オープン化したのも遅かったし、あっと言う間に天国から地獄ですよ。ハイ借金地獄ですね。

オラクルはそんな価値を下がったサンという会社を手に入れて何をしようと言うのか?非常に興味深いと思うのですが、私は第一線から退いてしまったので完全に想像の世界でしかありませんし、それ以上つっこんだ詮索もするつもりはありません。ただただ気になるのは

MySQLがどうなるんだろうかと・・・

サンが絡んでからMySQLの開発が遅れてしまい、PostgreSQLに完全に追い抜かれてしまったと言う印象があります。未だにポスグレは苦手なので個人的にはMySQLを使い続けたいのですが、肝心の開発&メンテが止まってしまったらそれまでです。

データベース使いたかったら、Oracleを使えって言われるんだろうか?貧乏人は使うなと。

お金の無い人は、 ポスグレ使うか、DB2のExpress版を使わせて貰うとか。しかしそれにしてもハードウェアスペックが高くないとDB2は重すぎる・・・MySQLの様な使いやすいデータベースはホントに貴重だと思うんだけどな。一体どうなるんだろうか?考えようによってはOracleの技術がMySQLに入って一気に良くなると言う可能性も否定出来ない訳だが・・・甘いよね。

あと、Solaris10を始めとしたUNIX OSを私のような個人でも使わせて貰えるって体制が変わらない事を祈るのみ・・本当に祈るのみですよ。Javaは全く分からんけどJavaアプリは徐々に増えてきている現状、この流れを止められたら洒落になりませんな。せっかくのJavaの勢いに水をさされたら・・

とにかく今後はオラクルの動向にまでアンテナを張らなくてはならなくなってしまいました。オラクルは私のアンテナがキャッチ出来る圏外に置いてたんですけどね。あーあー、この業界しんどいなぁ。世界的な不景気があかんのですよ。エロイ人達がちゃんとやってくれないからさぁ~

投稿者 sasapurin : 22:47 | コメント (0) | Java , Solaris , UNIX系 , オープンソース系 , コンピュータ , ハードウェア | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

2009年01月09日

Group Sessionは開発元の姿勢が良いね

今勤めている職場で、グループウェアを導入したらどうかって事を提案して、それはいいねって話になって色々検証した結果、GroupSession[日本トータルシステム株式会社]に落ち着いた訳ですが、ここの開発姿勢は凄く良いですね~♪

私はパート勤務で勤めている立場なのですが、前職の経歴とかを有る程度評価してくれているらしくこういうソフトウェアの選定やらにも関わっており、第一段階の検証は私の独断でフィルターかけて、いくつかの方法を提案した次第。個人的にもこのGroupSessionは気に入っていて(使いやすい)、結局新しくサーバーを買って貰い、私仕様で構築した次第。(この文章書いたっけな?)

Javaアプリなので初Tomcatには少々苦戦したけど。(野良ビルドするを避けて、CentOSのパッケージでなんとかしようとしたのが罠だった・・)

それはさておき、職場では各部署にリリースして運用を開始しちゃっている訳ですが、使い始めると色々な問題というか不具合というか、要望なんかが出てくる訳で、「こういうことは出来ないの?」とかいう意見がどんどん上がってくる。それを有る程度整理してサポートフォーラムに投げているわけですよ。結構よそのみなさんも同じ点に不便さを感じていたりするらしく、同意な要望が上がっていたりするあたり、まだまだ改善の余地ありだなと。

普通なら、「オープンソースなんだから文句あっかよ、てめぇでいじれないならサポートの金払えよ」という態度が見え見えになるところだと思うのですが、この会社はユーザーからの要望なりを真剣に検討してくれているらしく、バージョンアップでちょくちょく改善されてくる辺りが凄いなと思う訳だ。ちゃんとメーリングリストでも知らせてくれるし。

※バージョンアップが少々やりづらいのが今後の課題やね。Tomcatを停止しなくてはならないから業務時間帯にやるのがかなり困難になってきたんよ。自宅にVPN張らせて貰うしかないかな。

それはさておき、やっぱビジネスモデルがいいねぇ。サポートが必要なユーザーからはサポート料金を徴収して事業とし、サポートがいらない(自力でなんとかしよる)人達からは、要望や不具合の情報を吸い上げてバージョンアップを経て製品の完成度を上げていく。そうすればお金を払ってもいいと言うお客さんが出てくるのは当然の流れかと。既存のお客さんもバグがとれて機能がアップするのは歓迎だろうし。

※機能的にまだシンプルな今の内に使い始めるのが吉だと思ったり。

それにバグ情報はサポートフォーラムを見ていると分かるし、ちゃんとページが整備されているので、サーバーを管理する立場としてもエンドユーザーにそれは不具合だからと即答出来るし、機能追加などのアナウンスもメーリングリストに登録していると送られてくるから至れり尽くせり。(別にブログに転記しちゃマズイってことないよね?)

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[2] 次期バージョンV2.2.1 予告━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
次期バージョンでは下記の機能追加・修正を実装いたします。
(決定分のみ記載しています。)

・パスワードルール設定
  パスワードの有効期限、6文字以上でなければならない等のルールが管理者設定で可能になります。

・手動バックアップ
  既存の自動バックアップに加え任意のタイミングでバックアップの作成が可能になります。

・ユーザインポートに上書きオプションを追加
  ユーザインポートに上書きオプション機能を追加します。
  一括でユーザ情報の更新が可能になります。

・グループのインポート機能を追加
  CSVファイルでのグループインポートが可能になります。
  またグループID項目が追加されます。

・回覧板に自動削除機能を追加
  管理者による自動削除、手動削除機能が追加されます。

・スケジュールのチューニングを行い処理速度を向上
  スケジュール機能のチューニングによって処理速度が2倍以上高速になります。


うーん、この中のいくつかは私もエンドユーザーに指摘されて整理し、フォーラムでコメントした機能じゃないですか。早速また改修されると言うのが分かるとちょっと嬉しいなぁ。(実は現バージョンにも要望が取り込まれたし)

でも完成度が確実に上がると、これ完全に有償になるんだろうなぁと言う不安もあり。そりゃもちろん良いものには対価を支払うのは当然なんだけど、弱小な企業にとってはライセンス費用って結構大きいんですよね。

まぁ持ちつ持たれつの関係で使わせて貰いながら、アイディアの提案や不具合の報告で行けたらいいなぁ~。ちなみにGroupSessionはもし時分が事業興す時にも使わせて貰おうと思ってる。だってこれ使いやすいもん。今のところ無償で使えてこれだけ洗練されているグループウェア(スケジュール共有)は無いと思うな。(海外製は分からないから別として)

 

投稿者 sasapurin : 23:36 | コメント (0) | Java , オープンソース系 | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

2008年12月18日

職場で使い始めたグループウェア

今働いている職場で私はパート勤務なのですが、まぁそれはさておき、グループウェアを導入することになりましてな。サーバーを一丁買って貰いました。DELLのPowerEdge T105だったかな。メモリーは2GBでRAIDカード実装(ミラーリング)。CPUはOpteronなので余裕。

OSはCentOS 5.2をチョイスする事にしました。個人的にはFreeBSDが良かったんだけど、社員さんが使っているのがCentOSなので、パートな私が居なくなってもメンテ出来るOSじゃないとね。

基本的に余計な物は入れない。でも必要なものは入れる。つまりX-Windowは不要。だけどDNSは内向きに必要でしょ。既に独自に開発している社内のWebシステムがあるんだけどIPアドレスでアクセスしてる。めっちゃスマートさに欠ける。だからDNSの必要性を強く歌って導入することにした。その辺りは全て任せてくれた。

グループウェアは仕事の合間に色々と検証した。結局Group Session2というのを使う事にした。Javaで作られたソフトウェアで、Javaのアプリケーションサーバが必要なちょっと面倒なWebアプリだけど、スケジュールの共有が非常に使いやすく、慣れていない人でも十分対応出来ると判断したからだ。

アプリケーションサーバは、Tomcat5をチョイス。というかCentOS 5.2のyumで入るのはTomcat5系しか無いみたい。6系を使いたかったんだけどね。しかもJDKやらの競合でトラブル続き。事前にWindowsパソコンでTomcatを使って検証した気楽さとはかけ離れた落とし穴があった。でも安定させちゃえばUNIX系OSに軍配が上がると私は思っているので地道に合間でセットアップした。

LAN内部は内向きのDNSで名前解決するべくBind9を導入。ApacheのバーチャルホストとServerAlias記述でURLを簡略化したいと思ったから。サーバーの移行だとかでIPが変わってもDNSが入ってたらDNSだけで作業が済んじゃうからね。クライアントPCのブックマークを修正して回るなんて気が遠くなる作業だからさ。

CentOSのApacheには、Tomcatとの連携をするコネクタ?モジュールがデフォルトで実装されていて、httpd.confにちょいと記述するだけで、TomcatサービスをバーチャルホストとしてApacheで公開することが出来た。つまりポート80番でサービス提供出来るのでスマートである。8080ポートで公開するのってちょっと違和感感じる人居るだろうし。

Group Session2には、メール転送機能があって、SMTPの設定をしてやれば、携帯電話などにも転送出来ちゃう。これも導入の選択肢に強く上げられた要望。しかし何故かエラーが・・。エラーを調べていてようやく気付いた。 Java VMに標準装備のライブラリと、GroupSessionの持っているライブラリが競合している事に。結局CentOSに標準装備のJava環境ではダメだってことだね。まだまだ青いなCentOS。

ちなみに私はJava全然わかんないっす。

さてサーバー管理ですが、私は基本的に野良ビルドは好まない。かといってモジュールのバージョンアップを怠るのもイヤである。だからメジャーでかつメンテナンスがしっかり行われるディストリビューションを好む。FreeBSDがやっぱりその辺りしっかりしていると思うのだが・・・まぁこれ以上は控えておくか。CentOSでも

# yum update

とすればパッケージのアップデートは半自動で行われますからね。問題はどれだけ早く脆弱性問題に対処してくれるかだな。規模た小さければUbuntuでも良いかも。まぁ本家であるDebianなら安定志向だし確実だと思うけどね。

このグループウェア、GrpupSessionはなかなか良くできていて、更に要望をサイトに上げるとバージョンアップに盛り込んでくれたりしてやる気が感じられる。ユーザーのニーズを聞き入れて製品開発の糧としていくという姿勢が評価出来る感じだ。実際バグ報告のフィードバックもどんどん潰して製品の完成度上げてるし、要望は機能として取り込んで使い勝手上がってるし。

Java環境さえ整えられたら簡単に設置出来るので、グループウェア、特にスケジュール共有(シフト勤務者が多い職場では有効だと思うなぁ)にニーズがある方は試してみる価値ありだと思うな。

なお、私が働いている会社ではタイムカード機能(プラグイン)を無効にしていますが、これ結構良い感じだと思います。パソコンを常用する様な職場なら、タイムカードレスにも出来るんじゃないかな。ただ複雑な勤務体系だと厳しいけどね。(深夜帯だとか残業時間帯だとか休日出勤とか設定できるっす)

自分が(ささやかな)会社作るならこれ間違いなく使うな。今のところオープンソースでこれだけのスケジュール共有的なグループウェアは無いでしょう。

group session

Javaだけに少々サーバーにスペックが必要だけど、サーバー専用機と割り切ったDELLのT105ならかなり安いもんね。muninで負荷状況をロギングしていますが、まだまだCPU的には余裕で、省電力機能が働いているせいかCPUクロックが上がらないままだったりする。試験的に負荷かけて上がるのを確認したい位だ。本当にCPUクロック上がるのかなと不安になる位静かなT105なのである。 

投稿者 sasapurin : 12:00 | コメント (0) | CMS , Java , Redhat , オープンソース系 | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

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