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2009年12月17日

インストールマニアックス3の為にIPアドレスがもう一個必要な課題を解決する方法-その2

先日書いたエントリーは読み返すと言葉足らず的な部分もあるので、敢えてそちらを修正するのではなく、新規にエントリーを追記することにしました。

まず補足的な図をアップしておきます。これが私の中で思い描いているフレッツADSLモデム&ルーター(SV3)でのマルチセッションの設定方法です。まだ実証していないのであくまでも頭の中のイメージに過ぎませんが・・

マルチセッションイメージ図

左上の表のような部分が肝です。ここではセッション毎の設定が出来ます。もちろんADSL接続するためのPPPoEの定義もですが、肝となるのはFrom IPです。つまりLAN内部に接続しているサーバー機のIPアドレスになります。ここで指定したIPアドレスからのアウトバウンドは、From IPとして認識されているので、振り分けが出来るというのが私の理解です。未検証ですが、そうでなければここにそういう項目がある意味を私は理解できません。設計者の意図を読み取るのは比較的得意です。この機器を設計した人の常識的な発想が私の理解と一致していれば、期待通りセッションの振り分けが出来るはずです。

つまり、それぞれからhttp://www.check-ip.comなどのIPアドレス診断サイトにアクセスすれば、狙っているとおりの振り分けられた結果が診断結果として得られるはずです。これで最も心配していたOUT側のIP振り分けは多分実現できるでしょう。

違うイメージをして見てください。Server-1とServer-2ではなく、PCとWiiならどうでしょ?PCをぷららに、WiiをBBエキサイト(もしくはネットゲームサービス)に振り分けられないとPPPoEマルチセッションの意味がありませんよね?ただ単にマルチセッションであちこち接続できるって言うだけならそのルーターは無能に近いですからね。

IN側の動作、つまりインターネット上の誰かが、我が家に設置した2つのサーバーにアクセスしてきた際の振り分けは、Portフォワードのルールの優先順位で定義できるだろうと先日書いたエントリーで記しました。

www(80番ポート)へのアクセスルールを2つ定義し、「適用する接続先」に応じてフォワードする先のLAN内IPアドレスを指定するのです。こうすれば、ぷららで公開しているsasapurin.comへのアクセスはServer1、つまり192.168.0.101へフォワードされますし、BBエキサイトで公開予定のまだ未決定なドメインへのアクセスは、Server2、つまり192.168.0.102へフォワードされるはずです。これが思い通りの挙動ならば、月額500円の追加経費で、インストールマニアックス用のサーバーを80番ポートで追加公開できます。

残念ながら電気代は計算に入れていません・・・(意外とサーバー機って電気代食うんだよね)

という訳でやや運用費で懸念している部分もあるのですが、実は今回届くマシンとHyper-Vには期待していることもあったりします。カギとなるキーワードは、PCIパススルーです。つまりPCIボードをHyper-VがパススルーしてOSから直接制御する機能を実現してくれている機能です。VMWare ESXiでは、AMD系のCPUでは無理だと言う結論に至りました。なので今回はインテル系のCPU故、ちょいと調べてみる価値はありかなと思っています。

PCIパススルーについての私の期待(思惑)の詳細は、また続きのエントリーを書くかも知れません。

投稿者 sasapurin : 21:41 | コメント (0) | INSTALL MANIAX , Network系 , UNIX系 , Windows系 , コンピュータ | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

インストールマニアックス3の為にIPアドレスがもう一個必要な課題を解決する方法

IPアドレスがもう一個必要な理由
先のエントリーに記したとおり、インストールマニアックス3 Hyper-V祭りに当選したので、この祭りが始まってから一年間の間は、ずっと80番ポートでWebサイトを公開し続けなくてはならない。これが今回の参加条件だから守らないとね。

しかし、我が家では数ヶ月前にようやくサーバー機を更新してDELLのT105にしたばかりである。VMWare EXSiで仮想サーバとして動いており、WebサーバはCentOSで稼動中である。非常に安定しているしCMSを数個インストールしている程度ではパフォーマンス的に余裕だ。不満の無い環境でかつ大切な環境はいじるべきでは無いと経験上学習している。

つまりこの環境を80番ポート以外で稼動させるのは無理だ。なぜならもう何年も前から古いパソコンで稼動させ続けて来たサイトがいくつかあるので、コンテンツもかなり溜まっており、検索エンジンでも上位に表示されるものがあるからだ。それらの情報からのリンクを切る事は出来ない。長年自前のサーバーを運営しているポリシーとして、そういう移り気な姿勢は個人的にはやりたくないのだ。

PPPoEマルチセッションルーター
そこでネットワーク的に考えてみたところ、ウチの回線はフレッツADSLで、ADSLモデム&ルーターはPPPoEマルチセッション対応だと言うことを思い出した。そうだよ今フレッツADSL+ぷららで使用しているのだから、フレッツADSLで動く安いプロバイダを契約すれば変動とは言えグローバルアドレスがもう一個手に入るではないか。

さて早速リサーチだ。安いところってどこがあるんだろうか?

BBエキサイト
私自身ISP系の情報は無頓着なので違いをよく知らなかったりする。今回の事で精一杯調べた限りでは、BBエキサイトがネット接続のみのサービスで月額500円と最安ではないかというところに行きついた。メールもIP電話もHPスペースも全てオプション価格だから無駄がなくて良い。要らないサービスの分差し引いてくれるならそれは嬉しいし評価すべきことだ。安いだけがとりえの「ぷらら」よりも更に安いからIP電話ごと引っ越そうかなとも考えたけど(IP電話は提携先にぷららが入っているので田舎の実家との無料通話も維持できる)、ぷららは約700円なので、200円の違いならリスク分散という意味で違うプロバイダを使うのもメリットかなと言う発想に切り替えた。

さて、PPPoEマルチセッション用としてBBエキサイトを契約すべきか?500円/月と考えると、インストールマニアックスの参加条件で約束させられている一年間の継続稼動は12ヶ月。単純計算で年間6,000円ですね。これくらいなら利便性を優先させる意味では、マルチセッションにしてグローバルIPアドレスをもう一個手に入れた方が良さそうに思う。

ルーターの課題
しかし我が家のADSLモデム&ルーター(NTTのSV3)の設定を見て、DMZに設置する予定を頭で描いてみたところ上手く出来ないんじゃないかという懸念事項が出てきた。説明によるとWAN側へのすぺてのTCPコネクションをDMZに配置したIPアドレスに転送するとコメントされている。しかもポートフォワードルールのエントリー番号は4だ。なぜもっと優先度下げないかね。

でもあれ?優先順位って項目は別にあるな。そう言えばウチの自宅のルーターなんか優先順位ってあんまり意識したことなかったよ。(職場のルーターではかなり意識せざるを得ないけれど)一応出来るんだ!

DMZに置いても置かなくてもルールの順位を適切に設定すれば、80番ポートへのINを2つエントリーすることが可能だ。なぜならセッション先を設定できるから。

  1. ぷららの(Port80)-->CentOSサーバ
  2. BBエキサイトの(Port80)-->Windows Web Server 2008

この順位にすれば、一つ目の目的は達成できると思う。INについては。

IN向けはクリアできたと思うが・・
問題はOUTをどう振り分けるかだ。スタティックルーティングで定義しちゃおうかと思ったら、ADSL側への振り分けは出来ないと書いてあった。つまりCentOSサーバはぷららを、Windows Web Server 2008は、BBエキサイトを必ず使えという指定が出来ない。

この事で何が問題かって考えた時に真っ先に思いつくのは、内部からDDNSの更新作業である。固定IPじゃないからIPアドレスが変更になった時にダイナミックDNSの書き換えが必要なのだ。どっちを掴むか分からない状態では、2つあるグローバルアドレスを判断できない。

CentOS側は必ずぷららの回線を使って、WindowsサーバはBBエキサイトの回線を使わせること出来ないのかな?と、接続先設定のセッション定義を開いてみたら、こんなところに接続ルールがあるじゃないですか!

使えそうなのは「送信元アドレス」欄で、「または」のor条件で4つ定義できる。BBエキサイトのセッション定義にWindowsサーバのIPアドレスを定義すれば、これだけでWindowsサーバはBBエキサイト側を使うはずだよね。実現できそうだ!

自分でも忘れそうだから図にしておこう。

マルチセッションイメージ図

この計画で進めた際、最も重要というか懸念すべき課題は、NTTのSV3モデムの信頼性だ。マルチセッション対応と言っても、現状1セッションだけの運用でも時々ルーターが完全にフリーズしてしまう。だいたい、2年以内に故障して交換してもらっているペースだ。ADSLでなければYAMAHAのルーター(RT58i辺り)に変更したいのだが・・・でも必要以上にお金は掛けられないから運用面でカバーするしか無いかな。

投稿者 sasapurin : 02:47 | コメント (0) | INSTALL MANIAX , Network系 , UNIX系 , Windows系 , コンピュータ | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

2009年07月08日

RT57iのトラフィック状況をMRTGで監視

職場で使っているYAMAHA RT57iというルーターでVPNの動作が不安定というか、速度が速い時と遅い時があるという話になった。そこでルーターの転送速度というかパケットの状態を監視したいなと言うことになった。

調べてみたら、TELNETでRT57iに入り、状態を表示するコマンドをPerlスクリプトを使って定期的に行い情報を収集、それをMRTGでグラフ表示する方法がみつかった。

おまかせブログ::RT57iのトラフィック状況をMRTGに

こちらを参考にさせてもらいながら行うことにした。
MRTGはCentOS5.2で動いているDELLのT105というサーバーで行うことにした。

まず、MRTGをインストールすることからはじめた。

# yum install mrtg

設定ファイルは、/etc/mrtg.mrtg.cfgとなるみたいだ。
実行ファイル本体はwhichコマンドでありかを調べられる。

# which mrtg
/usr/bin/mrtg

上記サイトを参考にさせていただき、rt57i.plを作成し/etc/mrtg/に配置する。

/etc/mrtg/mrtg.cfgは下記のようにした。

# Minimal mrtg.cfg
#--------------------

HtmlDir: /var/www/html/mrtg
ImageDir: /var/www/html/mrtg
LogDir: /var/lib/mrtg
ThreshDir: /var/lib/mrtg
#Target[r1]: 2:public@myrouter.somplace.edu
#MaxBytes[r1]: 1250000
#Title[r1]: Traffic Analysis
#PageTop[r1]: <h1>Stats for our Ethernet</h1>

## RT57i ##
Target[rt57i]: `/etc/mrtg/rt57i.pl`
MaxBytes[rt57i]: 1000000
Title[rt57i]: Traffic Analysis for RT57i
Options[rt57i]: growright, integer
kilo[rt57i]: 1024
YLegend[rt57i]: Byte/sec
ShortLegend[rt57i]: byte/sec
LegendI[rt57i]: 受信
LegendO[rt57i]: 送信
PageTop[rt57i]: <h1>YAMAHA RT57i</h1>

早速実行してみたがエラー続出・・・
まず、Perlのライブラリが無かったみたい。CPANでインストール

# cpan cpan> install Net::Telnet

次もやっぱり・・

Wednesday, 8 July 2009 at 11:31: ERROR: Target[rt57i][_IN_] ' $target->[0]{$mode} ' did not eval into defined data
Wednesday, 8 July 2009 at 11:31: ERROR: Target[rt57i][_OUT_] ' $target->[0]{$mode} ' did not eval into defined data

なんだかんだ不具合をつぶしていく。

env LANG=C /usr/bin/mrtg /etc/mrtg/mrtg.cfg

エラーが出なくなり、Apacheの公開ディレクトリにhtmlとpngファイルが生成された。
しかし、値がゼロらしくなんにもグラフに出てこない。

/var/lib/mrtg/rt57i.log を確認してみると中がゼロばかりだ・・・ルーターのパケット量が取れてない。
仕方ないのでPerlスクリプトの方を調べてみる。結局は「転送バイト数を取得する」部分に不備?があったので下記のように修正した。

# ルーターの名前
$routername = 'router';
# ルーターのパスワード
$passwd = 'himitsupass';
# ----------------------------------------------------------------------
# これ以降の部分はいじらないこと。
$prompt = '/>\s+/';
use Net::Telnet ();
$t = new Net::Telnet;
# RTA50iにログインする
# いきなりPassword:プロンプトが出るので、標準のlogin()メソッドが使えない

$t->open($routername);
$t->waitfor('/assword: $/');
$t->print($passwd);
$t->waitfor($prompt);
# プロンプトをセットする
$t->prompt($prompt);

# 表示を英語モードに設定
$t->cmd("console character ascii");

# 転送バイト数を取得する
@lines = $t->cmd("show status lan2");
foreach (@lines) {
if (/^Received:/) { # 受信バイト数
/(\d+) octets/;# [2000/3/21] 変更
$recv = $1;
}
if (/^Transmitted:/) { # 送信バイト数
/(\d+) octets/;# [2000/3/21] 変更
$trans = $1;
}
}

# uptimeを取得する
@lines = $t->cmd("show environment");
foreach (@lines) {
if (/Elapsed time from boot: (.+)/) {
$uptime = $1;
last;
}
}

# 結果を出力する
print $recv, "\n";
print $trans, "\n";
print $uptime, "\n";
print $routername, "\n";

上の黄色いマーカー部分は、下記の記述ではパターンマッチングがだめだったので直した。

/\[(\d+) octets?]/;

正規表現は苦手である・・・・

投稿者 sasapurin : 13:53 | コメント (0) | UNIX系 , オープンソース系 | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

2009年07月01日

CentOSでFFFTPから削除できない

Karesansuiを使ってXen仮想環境を快適に使っている。一つベースとなる環境を作っておけば、それをコピーして新しい環境として利用できるので、クローンの生成は非常に効率的である。

しかし、ベースとする環境の設定が不十分だと、クローン環境にもそのまま継承されてしまい思わぬトラブルに悩まされることになる。今日は下記のようなことになった。

クローンした仮想環境でWindowsのFFFTPから不要ファイルを削除しようとしたら、削除できなくて困ったといいう相談を受けた。確認してみたがパーミッションの問題でもないし、ユーザーアカウント=オーナー番号も同じなので削除できないのは変だなぁと首をかしげた。

もちろんSSHで入り込んでbashを使えばコマンドラインから削除は出来る。何があかんのかなぁ?とFFFTPで操作しているのを見せてもらい、空のフォルダを削除できないという状況を確認した。そして思った・・本当に空なのかな?

bashシェルからsuでそのユーザーアカウントになり、当該フォルダをls -laで見たところ、ドットファイルがあった。やっぱり空では無かった!!

#ドットファイルとは、.htaccess という感じに"."から始まるファイル名。UNIX系OSでは隠しファイルになるので、lsコマンドでは見えずaオプションをつけないと見えない。FFFTPの挙動はUNIXコマンドとは違うと分かっていたので、おそらく再帰的にフォルダ階層を掘り下げてリスティングし、ファイルを一個ずつ削除しているものと思われる。

故に、ドットファイルが見えないからFFFTPは削除しておらず、空でないフォルダは削除できないという図式だろう。bashシェルからドットファイルを削除してからFFFTPで実験したら問題なくフォルダを削除できた。

解決方法は色々あるだろうが、手っ取り早く思いつくのは下記の方法だ

  1. WindowsなどからFTPコマンドでアクセスして、FTPコマンドで削除する方法。
  2. FTPサーバの設定を変更してドットファイルを可視状態にしてFFFTPでも削除できるようにする方法。
根本的な事を考えるとFTPサーバの設定を変えちゃった方がいいだろう。どうせ自前のサーバなんだし。(レンタルサーバでは出来ない可能性が高いけど)

CentOS5.3環境で作っているテスト環境は、FTPサーバとしてvsftpdをインストールしてある。vsftpdでドットファイルを可視状態にするには、下記のようにvsftpd.confを編集して再起動すれば良い。FFFTPでも見られるようになり、削除も出来るようになった。

#vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf
force_dot_files=YES
# Service vsftpd restart

これは必須な設定だと思えるので、CentOSセットアップ手順書というか備忘録に記しておくことにした。

投稿者 sasapurin : 13:09 | コメント (0) | CentOS , UNIX系 , オープンソース系 | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

2009年06月12日

Karesansui 1.0.1 64bit and AMD Support

先日、お試ししていい感じになったXenハイパーバイザをWebサービス上で管理できる「Karesansui」が早速バージョンアップして、Ver 1.0.1になった。

バージョンアップ内容の目玉としては、

  1. AMDプロセッサ対応
  2. 64bit OSサポート

と、待ち望んでいた条件が整ったので早速片手間ながら32bit環境を捨てて64bitで作り直した。幸いゲストOSはテストに使ったけれど要らなくなったので削除してしまっても問題ない。一ヵ月後とかに出されたらぶーぶー文句言ってただろうが、このタイミングに64bit対応はまだ環境再構築に間に合うからうれしい。

CentOS 5.3 x86_64を再インストール。もちろんXenハイパーバイザをシンプルにインストールだ。

アッサリインストールが終わり、Wheelユーザを作ってからはSSHで作業する。自分のデスクにあるWindowsXPパソコンからPuTTYを使ってSSHだ。LAN内部の使用で外部には公開していないので暗号化Key等は考慮していない。

PuTTYからのインストールだと、テキストインストール画面の体裁が崩れる。これは前回インストーラを修正してやった時と同じだから改善されていない。

Karesansuiの導入もスコッと終わり、ゲストOSをインストールしてみる。CentOS 5.3 X86(32bit)をインストールした。GUIは全くなしで極々シンプルにね。これは私のいつもの手法。FeeeBSDで慣れた手法なので最小構成からインストールしていく。

一連の手順は社内のWikiに記しておいたので何の問題も無く32bit環境から64bit環境に変更出来た。まぁゲストOSをため込んでいたらこうは行かないけどね。早い内に64bit対応させて下さった開発陣にお礼を言いたいものだ。

完全仮想化までサポートしてくれたらXen対応カーネルが付いていないVineなんかでもテスト出来るんだけどね。これからのディストリビューションはXen対応のカーネルを添付して欲しい、もしくはDLできる様にして欲しいものだ。

一度通った道なので苦労もなくすんなり出来た。後は最小構成インストールのksファイル(キックスタート)を共有出来るようにしてスコッと手抜きインストール出来るようにしたいものだな。

投稿者 sasapurin : 16:42 | コメント (0) | CentOS , Linux , UNIX系 , Webアプリ , オープンソース系 , コンピュータ | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

2009年04月21日

サンがオラクルに買収されちった件

こんなマイナーなブログを読んでくれている人はほぼ間違いなく知っていると思いますが、サンマイクロシステムズが、オラクルに買収されてしまいましたね。ちょっとセンセーショナルなニュースでした。今朝職場でニュース系のRSSをチェックしていて驚いてしまいましたよ。なぜなら先日までIBMがサンを買収という話があってそれがお流れになった矢先だったからです。まさかオラクルが手を出してくるとは。

オラクルと言えば最も知名度が高いのがデータベースですね。エンタープライズ系では定番のDBと言われ定評があり、UNIXとの親和性が高く、私もSE系の仕事探しの時に面接を受けに行きましたが、SolarisサーバとOracleデータベースのスキルは問われたことが多かったです。ぶっちゃけ私はデータベースは避けて通っているのでOracleなんて分かるはずもありませんし、DB2とかも超苦手です。

サンはインターネットが普及し始めた頃はブイブイ言わせていた口ですが、Javaに固執したせいか?はたまたSparcプラットフォームに固執したせいか?はたまたLinuxを侮っていたせいか?完全に時代遅れというか時流に取り残されたと思います。Solarisは非常に優れたUNIX OSだと昔から思っていますが、Linuxがここまで一気に普及してくるとは考えておらずたかをくくっていたと思うんですね。オープン化したのも遅かったし、あっと言う間に天国から地獄ですよ。ハイ借金地獄ですね。

オラクルはそんな価値を下がったサンという会社を手に入れて何をしようと言うのか?非常に興味深いと思うのですが、私は第一線から退いてしまったので完全に想像の世界でしかありませんし、それ以上つっこんだ詮索もするつもりはありません。ただただ気になるのは

MySQLがどうなるんだろうかと・・・

サンが絡んでからMySQLの開発が遅れてしまい、PostgreSQLに完全に追い抜かれてしまったと言う印象があります。未だにポスグレは苦手なので個人的にはMySQLを使い続けたいのですが、肝心の開発&メンテが止まってしまったらそれまでです。

データベース使いたかったら、Oracleを使えって言われるんだろうか?貧乏人は使うなと。

お金の無い人は、 ポスグレ使うか、DB2のExpress版を使わせて貰うとか。しかしそれにしてもハードウェアスペックが高くないとDB2は重すぎる・・・MySQLの様な使いやすいデータベースはホントに貴重だと思うんだけどな。一体どうなるんだろうか?考えようによってはOracleの技術がMySQLに入って一気に良くなると言う可能性も否定出来ない訳だが・・・甘いよね。

あと、Solaris10を始めとしたUNIX OSを私のような個人でも使わせて貰えるって体制が変わらない事を祈るのみ・・本当に祈るのみですよ。Javaは全く分からんけどJavaアプリは徐々に増えてきている現状、この流れを止められたら洒落になりませんな。せっかくのJavaの勢いに水をさされたら・・

とにかく今後はオラクルの動向にまでアンテナを張らなくてはならなくなってしまいました。オラクルは私のアンテナがキャッチ出来る圏外に置いてたんですけどね。あーあー、この業界しんどいなぁ。世界的な不景気があかんのですよ。エロイ人達がちゃんとやってくれないからさぁ~

投稿者 sasapurin : 22:47 | コメント (0) | Java , Solaris , UNIX系 , オープンソース系 , コンピュータ , ハードウェア | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

2007年11月29日

OpenBSD:ミラーFTPの罠

FreeBSD鯖のハードウェアトラブルで、この機会にOpenBSDに鞍替えしちゃおうかなと思ったりしているので、VMWareで検証してみることにした。結果的には大して難しくは無かったのだが、FTPのミラーで罠があって、小一時間苦戦した。

OpenBSDのインストール手順は、YouTubeにも動画があるが、英語だし、何しろパッパと手際よく操作しちゃうもんだから意味わかんねぇよという状態。そもそも英語圏の人でさえ分かりにくいから動画で解説してるんだろうから、英語だしてきぱきと操作されたら英語の苦手な私なんかには殆ど役に立たない。唯一はファイルシステムのマッピング手順が、自己流だったのと同じ手順だったので、あー自分と同じだっ!と少し安心した位だ。以下に落とし穴を記しておく。

OpenBSDのインストールCDは、通販で海外から買うというのが定番だったが、最近はISOをダウンロード出来るようにしているようで、FTPサイトにもISOが配置されている。しかし私の場合はISOをダウンロードしてもまだOpenBSDを使い続けるかどうか分からないので、とりあえず容量の少ないFDイメージファイルを三つだけダウンロードしてきた。

VMWareには、仮想フロッピーとしてFDイメージをマウント出来るので、所謂FDブートが可能である。一々FDに展開しなくても直接マウントできるので特に検証の時には手間もかからず便利である。

しかし、FDブートでFTPサイトからインストールファイルを落としてくる際に落とし穴があった。OpenBSDの場合は、FTPサイトの一覧をおそらく総本山のFTPから落としてきているらしく、もちろん日本のFTPサイト(ミラー)も指定できるようになっているのだが、これが落とし穴であった。日本の場合は下記のFTPサイトがある。

Japan:
    ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/OpenBSD (Ishikawa)
    ftp://ftp.nara.wide.ad.jp/pub/OpenBSD (Nara)
    ftp://ftp.jp.openbsd.org/pub/OpenBSD (Tokyo)
    ftp://ftp.kddlabs.co.jp/OpenBSD (Tokyo)

ここで、ftp://ftp.nara.wide.ad.jp、/ftp://ftp.kddlabs.co.jp/を使ってみたのだが、見つからないと言う感じのメッセージが表示されるのだ。

そこでふと気づいたのは、

/pub/OpenBSD/4.2/i386/

というPathの指定である。デフォルトで4.2が表示されるのだが、OpenBSD Japanに行くと最新のリリースノートが4.1になっている。4.2はまだじゃんかよっ!と思って4.1に指定しなおしてみた。

/pub/OpenBSD/4.1/i386/

ところが、インストールの準備を進めていくと

[x] bsd
[x] bsd.rd
[x] bsd.mp

この三つしか表示されないのだ。それは変だろ?FTPサイトを変更したりしていてようやく気づいた。

FTP ディレクトリ /pub/OpenBSD /ftp://ftp.nara.wide.ad.jp/
この FTP サイトはエクスプローラでは表示するには、ページをクリックして、エクスプローラで FTP サイトを開くをクリックしてください。
  • 09/25/2007 04:29午後 ディレクトリ4.0
  • 05/01/2007 12:00午前      ディレクトリ4.1  ←4.1までしかない
  • 11/01/2006 12:00午前      ディレクトリOpenBGPD
  • 02/06/2007 12:00午前      ディレクトリOpenNTPD
  • 09/04/2007 10:03午後      ディレクトリOpenSSH
  • 05/18/2007 12:00午前      ディレクトリdoc
  • 04/30/2007 12:00午前          8,638ftplist
  • 09/24/2007 07:06午後      ディレクトリpatches
  • 09/06/2007 07:39午後      ディレクトリsnapshots
  • 04/16/2007 12:00午前      ディレクトリsongs
  • 01/08/2005 12:00午前      ディレクトリtools

しかし総本山には4.2のディレクトリがあるのだ!え?4.2出てるのか?

リリースノート

ちゃんと4.2がありました。日本のFTPサイトにはどうやら降りてきていない模様。どうなってんだろう?まぁ試験だから4.2でやればいいや。という事で総本山のFTPを指定してお世話になる事にしました。

[x] bsd
[x] bsd.rd
[x] bsd.mp
[x] base42.tgz
[x] etc42.tgz
[x] misc42.tgz
[x] comp42.tgz
[x] man42.tgz
[x] game42.tgz
[x] xbase42.tgz
[x] xetc42.tgz
[x] xshare42.tgz
[x] xfont42.tgz
[x] xfont42.tgz
[x] xserv42.tgz

出てきた出てきた。とりあえず実験なので全部入れてみる。FTPが遠いからインストールに時間かかるけど仕方ないよなぁ。早く日本のFTPにミラーされないかな。いっそのこと自宅鯖にDLして自宅FTPでインストール出来るようにした方が良いかな? この後色々いじる事になったらLAN内部で解決出来るように改善しようと思っている。

OpenBSD結構良いですね。問題はインストーラがビギナーには全く太刀打ちできないって感じでしょうか。私は一応RHCEの勉強を経てコマンドでインストールする手順とかを理解しているので、なんとなく雰囲気で出来たのですが。

気が向いたら手順をキャプチャして、動画でYouTubeあたりにUPしようかな。Winkで動画キャプチャする方法も少しずつ覚えてきたし。

投稿者 sasapurin : 13:53 | コメント (0) | OpenBSD , UNIX系 | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

2006年07月27日

SUN SPARCstation5 & Solaris 2.6

憧れのSUNワークステーションを中古で手に入れたのはもう3年以上前の話。当時は既にFreeBSDLinuxを使ってWebサーバーやMailサーバー等は運営していた。PC-UNIXということでWindowsを使うのとは大違い(長期安定性という面では特に)だと実感していたので、UNIX系OSの凄さには驚いていた。

ちなみにWindowsNT Server 4.0 SP6は月に一回以上の頻度でトラブルがあった。原因は分からない。固まったり意味不明のエラーコード(っつうかデバッグコードでしょ)を吐いたり。だから月に一回は必ず再起動かけていた。

FreeBSDは過去まだ知識が無い頃に、2年近くずーっと運用しっぱなしだったことがある。まだセキュリティパッチの当て方も知らなかった頃だ。トラブルは唯一ハードディスククラッシュのみ。それを機会に少し大きなハードディスクに変更したから、CVSupで最新のPortsやsrcをとって来て、定期的にメンテナンスすることも覚えた。色々なことをやらせているので、ちょっとしたトラブルというか想定外が起こることはあるが、トラブルらしいことは起きていない(起きた分は全て私のチョンボ)。

そんな私も、やはり憧れを手に入れたいという欲望があったのだ。ヤフオクで一万円以内で取引されるようになってから、SPARCstation5を買った。保守用&部品取り用にも2台追加で買った。メモリーとかHDDを寄せ集めて一番速いマシンにパーツをおごった。それでも処理能力は低い。純正の内臓CDドライブなんか気が遠くなるほど読み取りが遅いぞ(w

正直なところ、そろそろSS5を手放そうと思っている。集めた書籍も半分くらいしか目を通していないし、中途半端だが、もうSolarisは、SPARCプロセッサだけのモノではなくなったのだ。既にSolaris2.6なんて古すぎる。NVRAMの電池切れを恐れている場合じゃなく、もっと積極的な意味でSolaris10にチャレンジするなんて事が有効だと思えてきた。

そんなことを思い出させたのは、SUNの導入事例私が所属していた会社が掲載されていたからだ。もちろん私の仕事は裏方なので日本航空ではない。部署も全く違うところで開発したものだが、開発中、テスト中という情報は入ってきたものの、SUNを採用していたとはどこからも耳に入ってこなかった。これは少し悲しいというか悔しいことだ。同じ会社でも全く知らなかったなんて。

私がこういうことに拘るのはつまり、UNIXという世界に足を突っ込んでしまった以上、Solarisはなんとしても身に付けておきたいのだ。それでようやくUNIX技術者として一人前と言えるのかな?とね。(かなり思い込みが入ってると思うが)実際、Solarisはそれほど難しいOSではないと思うし、FreeBSDともよく似通った部分を持っているOSだと思う。商用UNIXという点だけが大きな違いで、GNUの成果物を使うのにコツが居るとか言う問題があるだけだと思う。

SS5と踏ん切りをつけるために、今回ヤフオクで足りなかったパーツを少し買った。そしてそれが片付いたら、ベターな状態でSS5をヤフオクに出品して、有効活用してくれる人に引き取ってもらおう。そうすればSS5も喜んで新しい主の下でかわいがられることだろう。

などとうれしそうなことを言って締めるつもりだったが、実はSS5の代わりにUltra-1があるのだ。 要するに出物なUltra-1に出会い、浮気心を出してしまって、SS5が邪魔で手狭になってきたということです。しかしSS5からまだ教わっていない事があるので、それを出来るだけ教わってから手放すつもり。ほんとにSPARCstation5は私にとってUNIXという憧れの象徴だったから寂しいけど、しばらく猛勉強して片付けてしまおう。いつまでも同じところで踏みとどまっていては次が見えてこないからね。

投稿者 sasapurin : 01:39 | コメント (0) | UNIX系 | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

2006年07月12日

日本IBMのブレードサーバーでSolaris 10が利用可能に

とうとう、IBMのブレードサーバーでSolaris 10が動く様にする様だ。
Linuxに大きく水をあけられたSUNがどう動くか気になっていたが、まさかIBMとくっつくとは。

実際のところ、IBMという会社は良く言えば柔軟悪く言えば八方美人な会社である。
自らLinux業界に多大な資金を投入して牽引して来た結果、レッドハット、ノベルと協業でLinuxサーバー普及に力を入れ始めたと思いきや、しっかりマイクロソフトともオトモダチづきあいを続けている。ライバル会社であるハズのHPとも仲良しこよしを演じている。

大きく水をあけられたSUNにとっては、Solaris 10マジに苦しいなぁと思いきや、IBMが手をさしのべたのかSUNから歩み寄ったのかは分からないが、今回のブレードサーバーでSolaris 10のサポート発表である。

Enterprise Watch
日本IBMのブレードサーバーでSolaris 10が利用可能に

IBMのプレスリリース
IBMのブレード・サーバーで、Solaris 10をサポート開始

いずれにしてもこれでSolaris 10にとっては、かなり状況が良くなってきた事は確かである。

悩ましいのはお客となるユーザーだろう。強力な選択肢が一つ増えてしまったのだから、迷ってしまうことは間違い無い。嬉しいのやら困るのやら。今までSUNを選び続けてきたユーザーにとっては嬉しい選択肢であることは間違いないが。

最近はLinuxとBSDばかり使っていて、Solarisから離れてしまっているのだが、いいかげんSolaris 10もいじって置いた方がイイかなぁ.. 

投稿者 sasapurin : 17:36 | コメント (0) | UNIX系 | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

2006年07月07日

ThinkPad X31ゲット♪

私が密かに楽しみにしているブログサイトがある。そのサイト名は ずばり"Distro Freak"。

何が楽しいのかというと、このサイトでは、この世に存在する数多くのオペレーションシステム(主にUNIX系)のディストリビューションについて、インプレッションをブログで読ませるという手法をとっているのだ。それだけでは特別なことでは無いだろう。何が面白いかというと、文章を面白おかしく読ませると言う文章力が魅力なのだ。このサイトを読むとどうしてもつまみ食いしてみたくなってしまうから不思議なものなのだ。それこそサイト管理者(筆者)の思うつぼではないか(言葉の使い方としては間違いだが敢えて"ハニーポット"と呼びたい。私はDistroというメニューの風に見せたトラップ(罠)にはまった虫...)。

そしてUNIX系OSの世界の魅力に魅惑を感じつつも、深く足を踏み入れられない(具体的にはいつまで経ってもプログラミングが出来る様になれない)状態になってしまうという、甘い蜜の様なトラップが有るのだ(笑

私が今日もまた、つい先ほどまで、"Distro Freak"をニヤニヤしながら、一人で読みふけりっていたのには理由がある。それは新しくノートパソコンを買ったからだ(しかも届いたのは今日)。

新しく買ったと書くと新品だと思われるので素直に自白しよう。手に入れたノートパソコンは中古である。しかし中古とは言え、使い込んだX31(結構小傷が付いちゃった)よりも、こ綺麗な筐体は、私の物欲を満たしてくれる。このX312672-C6JWindows2000モデルなのだが、幸か不幸かD2D(HPA)領域がばっさりと削除されている事が判明してしまった(これはブツが宅急便で届いて初めて分かった)。D2D領域をバックアップしてから好きにいじろうと言う軟派で中途半端な考えを不可能にした状態で届いたX31は、まさにやりたい放題出来る鎖の外れた状態なのだ。(WindowsXPが動作検証用に入っていたがプロダクトキーからWAREZと判明したので、すっぱりとFDISKした)

実際問題、ThinkPad X31というノートパソコンは私の指が満足出来る数少ないキーボードを実装したノートパソコンである。IBMのオンラインショッピングで買った初代X31WindowsXPで使用しているのだが、英語配列のキーボードに換装している。当然ながら今回ゲットしたX31用にも英語配列のキーボードが欲しくて堪らないが、まだ買ったばかりなので日本語配列のキーボードで我慢している現状である。しかし時間の問題だろう(苦笑))

話を"Distro Freak"に戻そう。つまり私はつい先ほどまで、新たにゲットしたX31にどのディストリビューションをインストールしようか...これもイイな、あれもイイな、と妄想を膨らませていたのだ。

そうして"Distro Freak"を読み終わり「色々試してみなくちゃわからないよね♪」とTOPページに戻った瞬間、視界の左側に"sasapurin"と言う見慣れた文字が入ってきた。一瞬目を疑ったのだが、同サイトのリンク欄にこのブログへのリンクが張られているのだ!

え?ウソ?ホント?マジ?

そ~っとマウスポインターを"Distro Freak"のリンク欄に書かれた"sasapurinのブログ" という文字の上に置いてみた。ブラウザの左下に、
「http://blog.sasapurin.com/」
と表示されるではないか!

密かに憧れていたブログサイトに何故私のブログがリンクされているのか?
これは私の人生に置いても経験した事の無い重要なである。いやというよりは奇蹟?というか恥ずかしい照れくさい。

多分今夜はこの嬉しい恥ずかしい照れくさいで興奮して眠れないだろう。

私の人生三十何年ですが、生きてきて良かったなぁ~と、ささやかな喜びを感じつつブログにしたためている次第である。
いや、ホントどうしましょ!(*^。^*)

投稿者 sasapurin : 03:06 | コメント (0) | UNIX系 | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

2006年06月15日

PC-UNIX Video Library

スラッシュドットJでタレコミされているのを見て知ったのですが、PC-UNIXの色々なディストリビューションを動画でキャプチャーして公開しているサイト(OSVids.com)を知りました。

Linuxを始め、BSD系まであるのでPC-UNIXに興味はあるけど..っていう人は一度チェックしてみると良いかも知れません。(残念なのは英語ユーザーなので日本語の対応状態が確認出来ない事です)

実際、最近の私はPC-BSDに興味を抱いていたのですが、動画で見るとなるほどーって感じで益々興味が沸いてきてやってみようかなって気にさせられます。

しかしこれだけのディストリビューションの動画を作ったのは凄いなぁと思います。私も結構なディストリビューションをいじった(つまみ食い)けれど、 知らないディストリビューションも結構有ったりして興味をそそられてしまいました。

投稿者 sasapurin : 19:18 | コメント (0) | UNIX系 | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

2005年11月22日

一日の株価取引値グラフをゲットする

ネット株ログの方にも書いたんですが、今課題としている銘柄「ライブドア」株の取引グラフが、Yahoo!ファイナンスでは最新の情報に書き換えられるので、過去のグラフを見ることができません。じゃぁ毎日グラフ(GIF画像)をwgetすれば良いんじゃないかと、早速Cronでシェルを毎日実行させる事にしました。Webブラウザで参照できたら楽なので、このブログを公開しているフォルダに保存しているので、過去のグラフを見たいって人は参照してみて下さい。正し、私が「ライブドア株」を卒業したら、この情報は削除すると思いますので恒久的にアーカイブする訳ではありません。

株の取引グラフアーカイブ(一日の値動き)

UNIX系OSはプログラムが組めなくても、こういうのの処理をシェルにまとめて記述し、Cronで定期的に実行させる事ができるのが楽です。Windowsだとこうは簡単にできないんじゃないかな。そんな訳で私が思いつきでやった方法を記録しておきます。Linuxなんかを常時稼働させている人は、ちょっと工夫すれば色々な用途に使えると思いますので参考にしていただけたらと思います。

まず、SSHで自分のアカウントを使ってLinuxサーバにアクセスします。直接Linuxサーバを操作できる環境なら、直接コンソールを操作してもよいでしょう。

自分のホームディレクトリに移動して、作業用のディレクトリを作成します。
$ cd
$ mkdir kabu

次にシェルスクリプトファイルを作成してviなどのエディタで編集します。
$ cd kabu
$ touch chartget.sh
$ chmod 700 chartget.sh
$ vi chartget.sh

下記の様な手順を書き加えます。
----------------------------------------------------------------------
#!/bin/sh
wget chart.yahoo.co.jp/c/1d/4/4753.t.gif
mv 4753.t.gif public_html/yahoo_chart/4753/4753_`date +%y%m%d`.gif
----------------------------------------------------------------------
wgetで目的とするgifファイルをダウンロードして、mvで公開フォルダにリネームして移動させているだけです。日付別にしたいので、`date +%y%m%d`としています。こうすれば、毎日実行させてもファイル名の重複はないのでずっとアーカイブできます。例えは今日なら、4753_051122.gifというファイルがアーカイブされます。必用に応じてこの2行をベースに欲しい銘柄のチャートを増やせば、自動的にダウンロードが可能となります。

次にcronに登録します。#で始まる行はコメントと認識されるので好きに書いておけばよいでしょう。私は英語苦手なので適当適当(苦笑
$ crontab -e
----------------------------------------------------------------------
# get yahoo finance daychart script do !
# 分・時・日・月・曜日の順番です
0 21 * * 1-5 /home/sasapurin/kabu/chartget.sh
----------------------------------------------------------------------
これで月曜日(1)から金曜日(5)の21時00分にchartget.shが実行されます。
日曜日は(0 or 7)です。となると土曜日は(6)ですね。

★注意というか、自分の為に備忘録を記しておきます。
シェルスクリプト(/home/sasapurin/kabu/chartget.sh)を手動で実行した時は、wgetで取得したファイルが、現在のディレクトリに保存される為、mvコマンドが期待通りに働いてくれません。上に記したmvコマンドは、Cronで処理された場合はホームディレクトリに保存されるという前提で作っています。
つまり、Cronに登録する前にテストするなら、下記の様にしなくてはなりません。

$ cd   ←ホームディレクトリ(/home/sasapurin/)に移動
$ ./kabu/chartget.sh   ←相対パスでシェルを実行

wgetしたgifファイルが行方不明にならない様にイメージする事がポイントです。
思いついたらシェルにして自動実行させ、追々改良を加えていくのがしんどくなくてお勧めです。いきなり完成度高い処理を記述しようとするとしんどいですから。

投稿者 sasapurin : 23:39 | コメント (0) | UNIX系 | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

2005年11月17日

中国政府が「IBM eServer p5」を大量に購入

CNET Japnanによると、IBMが中国政府より大規模なUnix案件を受注したそうだ。IBMの受注案件の中では、アジア地区で最大だとか。「IBM eServer p5」という事からUNIX専用マシンと考えて良い訳だし、Power CPU上で動くOSとなると限られてくるので、ここんところのIBMの戦略通りの結果を得た良い例だと思う。

UNIX市場と言えば、最近はHPが伸ばしているので、それを押さえてのIBM受注は凄い事かも知れません。何かとIBMの動きは気になりますが、このジャンルでも軌道に乗せてきたかと思うとちょっと注目ですね。一昔前はUNIXと言えば、Sun MicrosystemsのSolarisが知名度が高かったのですが、同社の苦戦が見えるようです。

投稿者 sasapurin : 21:11 | コメント (0) | UNIX系 | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

2005年11月15日

サン・マイクロシステムズの動きが気になるけど

Solaris10を一部オープンソース化して以来、SUNの動きがちょっと気になるのですが、Javaアプリケーション統合開発環境の最新版を無償提供したり、オープンソースソフトウェアに関するカリキュラムとコンテストを行ったりして、教育機関への呼びかけをしているのを見ると、どうもオープンソースを餌にして、同社のSolarisプラットフォームとJavaを普及させようという、企業独特の強かさが強く感じられます。学生時代に使って慣れた環境は、社会に出てからも使いたいと思うのが当然ですから。

Cellプロセッサ(CBE)向けの開発キット群を無償で提供したりしているIBMとは、オープンソースに対する考え方が根本的に違う様な気がします。IBMはオープンソースを普及させて、ソリューションで稼ごうという方針から考えると、オープンソースの本来のあり方は、IBMの方が正しい様な気がするのですがいかがなものでしょう。

個人的にはSolarisも使っているので、Solaris10にも興味はあるのですが、プログラマーじゃないのでどうも判断が難しいです。SUNはSolaris(Java)プラットフォームを売る事しか念頭に無いのかなぁ...

投稿者 sasapurin : 20:52 | コメント (0) | UNIX系 | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

2005年09月18日

IBM RS/6000でAIXの勉強開始

中古で手に入れたRS/6000とAIX4.3.3を使って、AIXの勉強を開始する事にしました。
この機種はPowerPC 604eが載っている機種で、Macintoshと親戚みたいなものですが、根本的な作り方が違うのでUNIX専用機と言った方が良いかも知れません。
RS6000_1.jpg

使用するキーボード、マウス、ディスプレイは、いわゆるDOS/Vと同じものが使えるので、普段使っているWindowsパソコンと同じ環境で切り替えながら使おうと、寝かせてあったCoregaのKVMスイッチを引っ張り出してきて接続しました。

しかし、キーボード、マウス、ディスプレイを直接接続した時は、正常に起動して画面が表示されるのですが、KVMスイッチを介すると、ディスプレイに-しか表示されません。困りました。

色々と試行錯誤して切り分けた結果、キーボードの認識に失敗している様で、画面が真っ暗状態になってしまっていました。どうにかならんもんかなぁと、強引な手法ですが起動し終わった状態で違うキーボードに差し替えてから、もう一度KVMスイッチのケーブルを接続したら、なんと画面が表示されることが分かりました。いったん表示される様になったら問題なく使えるのが謎です。

KVMスイッチが悪さしているのは、ほぼ間違い無いようですが、納得が行かないのでまだ調べます。ちょっと気になるのは、普通の106キーボードではなくて、HHKの101キーボードタイプを使っているので、この辺りが問題になっているのかなと疑っています。かといって今更使い慣れたHHKを手放すのも嫌だし、なんとかごまかす事はできんもんかなぁと考え中です。

投稿者 sasapurin : 20:39 | コメント (0) | UNIX系 | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

2005年08月27日

SUN Ultra-1をゲット

Solarisの勉強をしていますが、持っているSparc Statin 5ではかなり遅いので、ヤフオクでUltra-1をゲットしました。Solaris7 と 21インチモニター付きで8500円なり。
sun_ultar1-1.jpg

出品者の出している条件が、引き取り可能な人というので、車で1時間ほどかけて引き取ってきました。送料考えたらガソリン代だけで済んだからまぁお得かなと。UNIXに詳しそうな方だとやり取りから感じたので、引き取りに行くのはむしろ歓迎だなと思ったりして、結局5時間ばかし長居してしまい、色々な話を聞いてきました。普段UNIXに詳しい人と接する機会が無いので、非常に楽しいひと時を過ごしてきました。色々と書きたいことはあるけど、個人情報に触れるとマズイので多くは書きません。でもホント不思議な縁ってあるもんだなぁ...

投稿者 sasapurin : 20:26 | コメント (0) | UNIX系 | トラックバック | このエントリーを含むはてなブックマーク

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