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2006年08月24日

goo検索:他人の検索ワードが見られるのって面白いね

gooが検索専用のページ「goo検索」を公開しました(プレスリリース)。イメージ的にはGoogleっぽいシンプルな画面で、ポータルサイトと切り離されているのがちょっと斬新な感じ。

面白いのは、 誰かが検索したワードをスクロールで表示させているので、他人がどんな単語で検索しているのか見ていると、思わずつられてしまう(スクロールしている単語をクリック可能)事もあります(w

後、面白いのは単語入力の補完機能が付いている事。入力していて思わずオヨヨっと思ってしまいました。後発だけにこれ位のアイディアは実装しないと使ってくれないんだろうな。さて「検索する=ぐぐる」とさえ言われている現状、goo検索はGoogleからどれくらい検索ユーザーのシェアを奪う事が出来るのか。

投稿者 sasapurin : 02:23 |コンピュータ | コメント (0) | トラックバック

2006年08月22日

PC-BSD 1.2 の日本語入力設定ファイル共有化

PC-BSD 1.2は日本語の表示は問題なく行えるのですが、日本語の入力が出来ません。日本語入力可能にする為には一手間加えなければなりません。その方法も色々な選択肢が有りますが、私は uim-anthy を選択しました。その手順は別の日記にまとめているので参照して下さい。

さて、root ユーザーから必要なパッケージをインストールして、rootのホームディレクトリに".xprofile"というファイルを作成して、X-Windowが起動する際にuim,anthy関係の起動スクリプトを書いたのですが、これだと違うユーザーでログインすると日本語入力が出来ません。一々隠しファイル".xprofile"をコピーするのも面倒なので、どうにかならんもんかなと調べてみたら簡単に出来ることがわかりました。"/etc/xprofile"というファイルに書いておけば読み込んでくれるのだそうです。

という訳で下記のコマンドを root ユーザーから行ってみました。

# cp /root/.xprofile /etc/xprofile

参考にされる方は"~/.xprofile"と"/etc/xprofile"の違いに注意して下さいね。

これで一般ユーザーでログインしなおしてみたところ、しっかり uim , anthy 関係のプロファイルが読み込まれてツールが起動しました。うーんいい感じ。 pcbsd12_capture.png

投稿者 sasapurin : 00:02 |PC-BSD | コメント (0) | トラックバック

2006年08月21日

PC-BSD 1.2 日本語入力設定(uim+anthy)まで

PC-BSD 1.2 のインストーラーは良く出来ており、Linux OS の大半がそうであるように、GUIでマウスとキーボードを使ってインストール出来る。これは本家FreeBSDのインストーラーと比べるとかなり敷居を下げていることは間違いなく、これによって初心者が手を出しやすくなっていると言い切っても良いだろう。しかしまだ難点がある。日本語は表示できるが、入力が出来ないのである。過去に苦戦して諦めかけたが何とかなったので、手順を整理してまとめてみた。

PC-BSD 1.2インストール

CD-BOOT出来るパソコンならGUIに対応したインストーラでたいした苦労も無くインストール出来るだろう。ただしインストーラにちょっと違和感があったのはインストール時に設定する、rootパスワードとユーザー登録におけるパスワードに文字の種類の制限があることだ。英数字しか使えず、特殊記号(!,$,%,&など)は使用出来ない。しかしインストールが終わってから、KDEにログインしてpaswdコマンドを使用すれば、特殊記号を使ったパスワードも設定出来る。この辺りはインストーラがまだ完全な出来ではないことを物語っていそうだ。

Portsリポジトリの更新

インストールが終わったら、root でログインしてからまずやっておきたいことがある。初めて実行した時は非常に待たされるので時間的に余裕の有る時に行ってほしい。

# cvsup /root/ports-supfile
これで/usr/ports/ディレクトリ以下のportsリポジトリが最新になる。なお/root/ports-supfileに記述された接続先サーバはデフォルトのままだと、
*default host=cvsup13.FreeBSD.org
私は以前チェックした時にレスポンスの速かった、cvsup4.FreeBSD.orgを使うようにカスタマイズしている(エディタで編集出来るのでどこがレスポンスが良いか調べてみて編集すると良いだろう)。

portupgradeのインストール

本命は付録で付いてくるportinstallコマンドを使えるようにするためですが、後々の利便性も考慮してここでportupgradeをインストールしてしまいましょう。
# cd /usr/ports/sysutils/portupgrade
# make install
# rehash
これでportupgrade,portinstallコマンドが使用できる用になったハズです。

ThinkPad X31 3ボタンマウス設定

※ ThinkPadを使っていない人はやる必用なし。ThinkPadユーザーだけ参考にされたし。

# vi /etc/X11/XF86Config
下のEmulate記述4行を追記する。
Section "InputDevice"
Identifier "Mouse0" Driver "mouse"
Option "Protocol" "Auto"
Option "Device" "/dev/sysmouse"
Option "ZAxisMapping" "4 5"
Option "Emulate3Buttons" "true"
Option "EmulateWheel" "true"
Option "EmulateWheelButton" "2"
Option "EmulateInertia" "50"
EndSection
これでPCを再起動したらThinkPadのセンターマウスボタンが使用出来るようになった。快適!! いよいよ本命の日本語入力設定(uim-anthy)は下記ページに続く。

PC-BSD 1.2における日本語入力の設定

先ほどインストールしておいたportinstallコマンドを使ってportsから必要なプログラムをインストールしてしまおう。

# cd /usr/ports
# portinstall japanese/uim-anthy (依存ファイルの関係で時間がかかります。)
# portinstall text/uim-gtk
# rehash

これでインストールされたuim関係のコマンド群は以下の通りとなる。

/usr/X11R6/bin/uim-sh
/usr/X11R6/bin/uim-module-manager
/usr/X11R6/bin/uim-xim
/usr/X11R6/bin/uim-fep
/usr/X11R6/bin/uim-fep-tick
/usr/X11R6/bin/uim-el-agent
/usr/X11R6/bin/uim-el-helper-agent
/usr/X11R6/bin/uim-dict-gtk
/usr/X11R6/bin/uim-toolbar-gtk
/usr/X11R6/bin/uim-toolbar-gtk-systray
/usr/X11R6/bin/uim-im-switcher-gtk
/usr/X11R6/bin/uim-input-pad-ja
/usr/X11R6/bin/uim-pref-gtk

コマンドの役割は、uimのオフィシャルサイトに日本語で分かり易く書かれているので参照して欲しい。(英語じゃないってだけでホントに有り難い。感謝です。)

~/.xprofileへのuim起動記述

# vi ~/.xprofile
下記を例にして自動実行のスクリプトを記述する
# Environment variable for kdm
export LANG=ja_JP.eucJP
# for UIM
uim-xim &
uim-toolbar-gtk &
export XMODIFIERS="@im=uim"
export GTK_IM_MODULE=uim

 一端、KDEからログアウトして再度KDEにログインすれば、自動的に.xprofileが読み込まれる。

uimのデフォルト設定

KDE(X-Window)の再起動?により、上記で編集した~/.profileが読み込まれる。
上記の例でのポイントは、"uim-toolbar-gtk &"である。これはuim-toolbar-gtkを & 付きで実行なので、バックグラウンドで実行するという意味である。この記述によって、uimの起動と共に、フローティングツールバーが、恐らく画面右下に表示される様になる。

余談ながらフローティング・ツールバーが鬱陶しいという人は、"uim-toolbar-gtk &"の代わりに、"uim-toolbar-gtk-systray &"と書けば、システムトレイにツールバーが格納される。好みに応じて使い分けると良いだろう。

いずれにせよ、表示されたツールバーの一番右側には、設定ボタンが有るのでそれをクリックすれば、 "uim-pref-gtk"が実行されてuimの細かい設定がGUIで行える(直接ターミナルからコマンドを実行してももちろん構わない)。若干癖があると感じるインターフェースだが、要するに日本語変換の為に anthy を使いたいという事を設定するのと(デフォルトはSKK?)、キー操作を確認するだけで十分だろう。

なお基本的な事なので、念のため追記しておくと、日本語入力のOFF/ONは、「半角/全角」キー押下、もしくは「SHIFT」+「SPACE」キー押下で行える。もちろんこのキーが気に入らないという人は、設定画面からキーバインドを変更する事も可能だ。いずれにしてもこの辺りは、uimの日本語解説を一度読む位の努力は必用だろう(英語の説明を読む事を考えると気楽なものだ)。そして徐々に好みの環境にカスタマイズすれば十分だ(私はカスタマイズ未実施)。

以上、PC-BSDでBSDライフを楽しむ為に必須と思える日本語入力(IM)のインストールと設定手順でした。

---追記---
私自身の理解度が低いので間違いなどお気づきの点がありましたら、コメント頂けると嬉しく思います。なお、この日本語入力環境設定手順は、PC-BSD Forumの書き込みを参考にさせていただきながら試行錯誤し、最終的にPC-BSD 1.2のインストールからやり直して手順を整理しました。

色々やっていたら突然漢字変換出来る様になったのは良いですが、肝心のポイントが分からなくなりました。今後の自分為にも出来るだけ要点だけをまとめ、シンプルにしたかったので、改めて必用な設定と無駄な設定を意識して整理したつもりです。

投稿者 sasapurin : 22:36 |PC-BSD | コメント (0) | トラックバック