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2007年08月29日
本当にあった話:素顔だと気づかない
私が入院中に本当に経験した話
病棟にもよるのだろうが、最近は院内感染やら、看護師自身の健康管理の問題もあってか、病室に入る際にはマスクをしたり、使い捨ての手袋をしたり、アルコールで消毒したりするのが当たり前になっている。
この話はマスクについてだ。
私は顔と名前を覚えるのが苦手で、今までの人生で何時も損をしてきた。どうやったら顔と名前をリンクさせて記憶出来るか?そして必要な時に直ぐに名前を思い出せるか?考えていた。そして入院中の暇な時間をその訓練に使おうと心に決めたのだ。
最 初は苦労したが、徐々に顔と名前(名札を見て)を地道にメモしてから思い出し、時々名前で呼んでみるの繰り返しで覚えられる様になってきた。名前は見たり 聞いたりして覚えればよいし、顔はメモする時に特徴を自分で考えてメモする。これを記憶の中で出来る様になればメモ帳はいらなくなる。
とこ ろがだ、病室はおろかナースステーションの中でもマスクをしているナースが結構多いのだ。こうなると容姿と目や髪型やメガネの形で覚えるしかない。髪型や メガネは替えられるとまた分からなくなる。厄介である。
やっぱり目の特徴で覚えるのが一番か?そう言えば匿名写真は目を塗りつぶしているよな。
とは言うものの、一生懸命、目の特徴を捕らえようと頑張ってみたのだが、なかなか覚えられていない事を痛感させられる事があった。病院の中をプラプラしているとマスクをしていないナースから声をかけられて戸惑う事がある。
「あんただれ?」って聞くのも失礼だから、差し支えないあいさつをしてやり過ごす
これじゃあいけないよ..
後は職員通路の付近のソファーに座って時間を潰していたりすると、勤務を終えて退社しようとしているナースをみかける。案外退社する時は向こうからは声をかけてくれないのだ。変に声をかけて帰れなくなると困るからかも知れない。そそくさと帰ってしまう。でも「○○さんおつかれ~」みたいなねぎらいの言葉くらいはかけられる様になりたいなと思った。
頑張ってマスクアリの顔を覚えた。しかしナースステーションの中を見てマスクをしていないナースを見ると、まだ覚えていないっていうか、見たこと無い様なナースがいっぱいいる事に気づく。かといってそんなに多くのナースが居るハズはないのだ。
おそらくその原因は、マスクを付けている時の顔は、私が勝手に声や印象から受けるイメージで作り上げた顔になっているからだ。実際、私の主担当をしてくれたナースの素顔を見たことがずっと無かった。ある日たまたま出勤したばかりでいつものエプロンみたいなのを着用する前の姿を目撃して、また知らないナースが来たなと思っていたら、エプロンみたいなのを着用したら、私の主担当ナースだと分かったのだ。想像していた顔と全然違うやんけ~!
こりゃ根本的に覚え方を変えないとダメだなと思った。全体的に印象の良い(優しいとか声がかわいい)ナースは勝手に可愛い顔をイメージしてしまうから、申し訳ないがマスクを取った時のギャップが激しすぎて全然気づかなかったりするのだ。
逆にあまり印象の良くないナースは、勝手にちょっと落ちる顔をイメージしちゃってるから、素顔が可愛かったりするとこれまた戸惑ってしまう。病室にいると殆どマスクを着用して入ってくるからなるだけ外に出て素顔を見るしかないなと言う事に気づいた。
これは他の患者さんから聞いた情報だが、病院によってはナースの顔写真と名前をナースステーションの前に掲示している所もあるらしい。これなら直ぐに覚えられるから有り難いなぁと思ったりする。もしくは最近なら携帯電話で画像を表示出来るのだから、携帯電話で顔写真や簡単なプロフィールを見られる様にしてくれるのも有り難いかも知れない。
おっと、入院中に思いついたちょっとしたビジネスのアイディアを漏らしそうな感じだな。これ以上のアイディアは秘密です(w
投稿者 sasapurin : 22:46 |雑記 | コメント (0) | トラックバック
本当に有った話:お好みはどちら?
私が入院中に本当に経験した話
入院していると薬剤師さんとも顔見知りになったりする。私の場合は普段飲んでいる薬との関係という事情もあるし。それで相談とかしていたらやっぱり覚えて貰えるよね。
ある日、リハビリが結構きつくて、冷やしても痛みが取れない日があった。普段ならリハビリでかなり腫れてもアイシングすれば腫れは引き痛みも軽いのだが、その日は痛みがずっと続いていてちょっと辛かった。そこで湿布薬を出して貰おうとナースに頼んだ。
骨折して入院して来た日に処方された臭わない湿布をすんなり出してくれると思っていたのだが、ナースの持っている記録にはその処方記録が無いらしく、どの薬を出したらよいか分からないのでちょっと待ってねと言われた。待っていたら顔見知りの女性の薬剤師さんが来た。何時も薬の話をすると嬉しそうな顔をする変わった女性だ(w
それで湿布薬を持ってきてくれた訳だが、二種類持ってきてくれた。見覚えのある湿布薬と見たこと無い湿布薬の二種類だ。
私は「あ、これを以前出して貰ってました」と言うと
「セルタッチですね、良いお薬ですよ」と嬉しそうに言う
「最近のはいかにも湿布って感じの臭いがしないですよね」
「臭いのするのも有りますよ。どっちが好きですか?私は臭いのする方が好きですよ♪」
「私は臭わない方が.....」
毎度の事だが、やっぱり彼女はマニアックだなと思った。
投稿者 sasapurin : 22:28 |雑記 | コメント (0) | トラックバック
本当に有った話:甘いフルーツの香り
私が入院中に本当に経験した話
二ヶ月近くも入院していると、色事は無くともお気に入りのナースとそうでもないナースとの違いは出てくる。私のお気に入りのナースは、誰にでも気さくに話をして、いつもニコニコして、最高の美人さんではないけれど良い顔をしたナースだ。もちろんナースとしての仕事も責任を持ってしっかり遂行する。
私が密かに楽しみにしていたのは、そのナースが近くに来ると、甘いフルーツの様な香りがするのだ。何てフルーツかは分からないし、本当にフルーツなのかどうかも分からない。何て香水を付けてるの?なんて尋ねるのも野暮だから聞かないで居た。
しかしふとしたことでその香りの正体を知ることになる。ナースが珍しく医薬品キットをキャリング台に乗せて運んでいた。傷口の処置とかで使うんだろうが、普段はあまり目にしたことがなかった。何気に松葉杖で横を通り過ぎようとしたら、あの甘いフルーツの様な香りがした。
ん?と思って顔をそっちの方に向けて、くんくんしてみると確かに例の香りがするではないか。ただ、微妙に色々な薬品の香りが混ざっていて純粋にあのナースから香る甘い香りと全く同じとは言えないのだが、確かにこの香り(臭い)だ。
って事はいつもこの薬品を仕事で使っているってことだな。
まさか、良い香りがするからコロンの代わりに使っているなんて事はないと思うが...
投稿者 sasapurin : 22:11 |雑記 | コメント (0) | トラックバック
本当にあった話:知らないって事は最強だな
私が入院中に本当にあったこと
私のベッドに備え付けられている蛍光灯のPUSHスイッチをある日使おうとしたら、どうも変な感じで引っかかって押すことが出来ない。スイッチを押そうとすると引っかかりのせいで斜めになり、スイッチが押し切れないのだ。
まぁそのうちドライバーセットをかみさんに持ってきてもらうかと思って放置しておいた。
ある日の午前中、気さくに話せる若いナース(かなりの美人さん)がバイタルチェックに来たので 、それが終わった時に何気に蛍光灯のスイッチの調子が悪い事を話した。すると
「これは簡単ですよ~♪」と言いながら、躊躇無く両手で力強くスイッチをガッチッと押さえつけた。
バキッという音と共に蛍光灯は見事に灯った..
一瞬唖然としたが、そのナースは満足そうにニコニコして立ち去っていった
スイッチを振ってみたら案の定、カラカラという音がした。
ま、別にいいか...
ハードウェアエンジニア歴15年の私が、妥協することを知った微笑ましい出来事であった(w
投稿者 sasapurin : 21:55 |雑記 | コメント (0) | トラックバック
本当にあった話:死なせたなんてことは..
私が入院中に本当にあった話
いつも寝付きが良くて22時には間違いなく寝てる私が、妙に寝付けなくて23時過ぎに病室を抜け出して病棟を松葉杖でトボトボ歩き、薄暗いソファーのところで座っていたら、ICUとか言う部屋の前が急に騒がしくなり、スタッフがバタバタ廊下を走っているのを見かけた。
走っていたスタッフの中には、悪魔のナースもいた!
まもなく患者の身内らしき人たちが7~8名集まってザワザワしている。
「こんな時間になんで入院患者以外の人がざわついてるねん?」
よく見ると涙をハンカチで拭いている人が居る。ん?もしや誰か亡くなったんかな?(汗
ふと今年亡くした祖母の事を思い出した。辛いんだよなこういうのって。夜中は何時も寝ているからこういう事は毎日起こっているのを知らないだけかも知れないな..
私が座っているソファーの方に女性が携帯電話で話ながら歩いてきた。別に聞き耳を立てた訳じゃないが、
- お婆ちゃんが○時○分に息を引き取った
- 撮りに帰るから、なんとかとなんとかを準備しておいて
みたいな事を話しているのが聞こえてしまった。
なんとなくソファーの所にはいない方が良いかなと思って、松葉杖で片足で歩きながらエレベータの方に向かっていると、またしても悪魔のナースが廊下をバタバタ走っているのに遭遇した。そして無意識に普段扉が閉まっている部屋の方を見ると、ドアが全開になっていて、中でナースが二人急いで何か作 業をしている。もしかしたら亡くなったお婆ちゃんの身体を綺麗にしてあげているのかな?(ナースのお仕事)より、と思った。看護士って大変な仕事だな。
悪魔のナースは、 この日たまたま夜勤だっただけだと思うが、私はこの病院で初めて亡くなった人を見た。確かに病院って所は怪我病気の人が運ばれてきて、最後を迎える事も多 いだろう。私の婆ちゃんも二人病院で息を引き取り、残念ながら身内は誰もその時に立ち会えていない。看取られて亡くなって行けるのが一番幸せなのかも知れ ないな。そう思うと申し訳ない事をしたなと後悔の気持ちがあらわれた。
悪魔のナースが夜勤の日に亡くなったなんて、一瞬コイ ツが死なせたんじゃないやろな?と思ったりもしたのだが、せわしく走り回る姿を見て、本当は悪い奴じゃ無いかも知れないなと思った。看護士なんて仕事をし ていたら人の死に立ち会う事が何度もあるんろうから。それに楽な仕事じゃないし。
今日眠れなかった原因はこのせいかなと 思ってお悔やみの気持ちを持ちながら病室に戻ったが、本当の原因と考えられる事は、この数時間後にかみさんから届くメールによって翌朝知る事になる。ほぼこの時間に かわいがっていたインコのメスが卵詰まりで死んでしまったというのだ。インコが死んだ時間はハッキリとはしないが気づいた時にはケージの底で横た わっていたのだとか。その前に見た時は餌を食べていたりするから、時間的にはかなり似通った感じだ。
私は翌日外出届をとって入院以来初めて自宅に帰った。 そういう理由もあってこの夜の事は妙に忘れられない。
投稿者 sasapurin : 21:19 |雑記 | コメント (0) | トラックバック
本当に有った話:バルーンの管
私が入院中に本当にあった話。
病室のお隣のベッドに入院して来た人が、手術をする事になりバルーンを取り付けられる事になった。もちろんカーテンをひいて見えなくして作業をしていたのであるが、隣なので話が聞こえちゃうんですね(w
ナースが二人で来て楽しそうに患者の尿道にバルーン管を入れる時、
ナース1「今日はNさんがバルーンの管を入れます。私が指導します。」
ナース2「慣れていませんがよろしくお願いします」
患者「あんまりチンチンいじくらんといてなー」
ナース二人「そんな事しませんよ!」キャッキャッ
ナース1「じゃあNさん始めて下さい」
ナース2「こんな感じでいいですかぁ?」>ナース1
ナース1「そうそう、それでいいですよ」
シャーッ・・・ジョボジョボジョボ
ナース2「あっAさん」
何かアクシデントが発生した模様
ナース1「やっ、なんて事すんのおー」
患者「すっスマン、とまらへんねん..ワザとじゃないで(w」
ジョボジョボ・・・
ナース二人「キャハハハハ、やだー(w」
ナース1「おしっこ顔にかけたらあかんやないのー」
ナース2「こんな事したらセクハラですよ」
患者「わっわしワザとしてないって、と、とめようとしても、と、止まらへんねん(w」
ナース1「もう、シーツも濡れたやないのー」
ナース2「Aさん大丈夫ですよ、後はやっておきますから」
ナース1「大人しくしてて下さいね」と患者に言って、カーテンを開けながら立ち去る
ナース2も立ち去った
実は、ナース2は私に地獄を見せてくれた悪魔のナースなのだ。
しばらくしてお隣のベッドの患者の奥さんが面会に来て、ベッドが濡れている事に気づいた。
奥さん「看護婦さん、なんか主人のベッドのここ濡れてるみたいなんですけど」
ナース2「ああ、さっきお水を少しこぼしたのでね。大丈夫ですよ。」
おくさん「sasapurinさん、ちょっとよろしいですか?」
私「あ、はいいいですよ」
奥さん「主人のベッド、ぐっしょり濡れてるんですけど、この病院はシーツ交換とかしてもらえないんでしょうか?看護婦さんにお願いしたんですけど、お水だから大丈夫だって..お水でも濡れてたら普通は交換しますよね?」
私「あ、そうですね..(あいつまたやってやがるよ..水じゃなくておしっこなのに)。
病院って言うより担当の人によって違うみたいですから、 他のスタッフにも言ってみた方がいいかも知れませんね。制服の色が違う人(ナースエイド)に言ってみたらどうでしょう。」
この後、お隣さんの奥さんはナースエイドを捕まえて、お水をこぼして濡れているから交換して欲しいと話して無事に交換してもらう事に成功した。なんだか私の時(浣腸液)と同じベッド濡らし行為が繰り返されている事を苦い思いで受け止めざるを得なかった。
こうやって悪魔のナースの悪行(わざとやっているのか偶然なのかは不明)は繰り返し行われてて行くのであった。
いやマジに俺もそれで一晩地獄を見せられたんですから。しかし、それがお水ではなくおしっこで濡れたといういきさつを知っていても言えませんでした..曲がった事が大嫌いな私でも、ナースを敵にしたらここ(病院)ではマジに殺されかねませんから。ここでは保身の気持ちが先に立ちます。
ホンマすんません、本当のこと教えてあげられなくて..orz でも知らない方が良いって事もありますから。
投稿者 sasapurin : 20:12 |雑記 | コメント (0) | トラックバック
本当に有った話:テレビカード
私が入院中に本当にあった話。
病室でベッドに一台ずつ備わっているテレビは有料になっていた。自販機で1,000円のテレビカードを買ってきてそれを挿入すると度数が表示されて電源が入るようになるのだ。
ある日、斜め向かいのベッドのおじちゃんが、前日外泊許可をとって自宅に帰り、また病院に戻ってきてテレビを観ようとしたがテレビが観られない。何度もカードの向きを変えたりして入れ直しては出しての繰り返し。そこへ、たまたまナースが病室に入ってきた。
「このテレビ変やで、観られんなった」
「うーん...これはテレホンカードやねぇ」
「テレホンカードで観られへんのか?」
その後、財布の中にテレビカードが入っている事が分かった。
投稿者 sasapurin : 18:45 |雑記 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月28日
退院後のリハビリ(通院)
退院してから10日経った。朝一番で電話してリハビリの担当PTのスケジュールを確認して、当日申し込みで見てもらってきた。今日は始めての試みをするのでちょっと緊張した。
それは、エルゴグリフクラッチでの本格的な外出と、それをスクーターに載せて走るということである。骨折して以来バイクはおろかスクーターに乗るのも初めてである。
問題はどうやって二本あるエルゴグリフクラッチを持っていくかである。テープか紐で束ねてステップに載せて持っていく?でも落ちそうになったら危険だな。足が健常ならまだしもほとんど体重掛けられないんだからさ。
そんな訳でちょっと工夫してみた。
まず、エルゴグリフクラッチ二本を束ねる際、どの形にすればコンパクトになり、かつ安定するかを考えてみた。色々な角度であわせてみたところ、あるポジションにすれば安定することが分かった。 もちろん互い違いにすることが一番安定するということは真っ先に気づいたが、いまひとつスマートじゃないのでやめて、写真のようなポジションにしてみた。これなら安定しかつ運びやすいんじゃないか?頭の中でイメージしていけそうだと思った。
まず3mの紐を用意して両端を結び輪にした。それを半分にして1.5mの紐として使うつもりだ。輪にしたのは一々結ぶのがややこしいからだ。私の身長は165cm程度なので1.5mの長さで足りると判断した。
まず、安定するポジションにして、杖の先を揃えて束ねる。良く利用する輪留めの方法で束ねれば結び目など無くても引っ張れば締まるので便利だと思う。
これで引っ張れば締まるハズだ。
次に、紐の片方を杖のグリップの方に持って行き、一度だけ結び先端の輪をカフに引っ掛けておく。
ストラップとして肩にかける部分を引っ張るとグッと締まって固定される。
100点満点とはいえないが、これでたすきがけにして持ち運ぶことが出来る。スクーターでも行動できるって訳だ。長さが合わない場合は調整してみると良いだろう。いちいち行き先で結んだりする手間が嫌だからこういう方法にしてみたが、他にもアイディア次第で色々な持ち運び方法が考えられるだろう。
より安定させるなら、杖の先端と手元を互い違いにしてみると凄く安定する。ただ、重量バランスは良いが両側にカフが来るのでなんとなく嵩張る感じがする。先端はスマートな方がスクーターで移動する時に変な所に引っかかったりしなくて安全かなと私は思った。ちょっと頭でっかちでたすきがけすると不安定だけどね。
駐輪場にバイクを停める際、空きスペースが無かったらどうしよう?と心配していたけれど、なんとか一台分空いていたのですんなりと停めることが出来た。このスペースがあれば帰りは足でバックさせて出て行くことも可能だろう。
さて肝心のリハビリの時間である。エルゴグリフクラッチで病院に行くのは初めてだし、病院でもこれを使っている人は見かけたことがなかったので、皆がどういう反応をするかちょっと楽しみであった。とりわけ担当PTには携帯電話で写真を見せているので現物(見たこと無いらしい)を見てどういう風にコメントするか楽しみであった。地味なグレーだから皆気づかないかな?
担当PTからは案の定、凄く軽いという事と、コンパクトだということを言われた。当然それが狙いでわざわざ手に入れたんだから。 珍しい杖ですねーと言うコメントはやはり日本ではまだ認知されていないんだなというのを実感した次第である。
何時もどおりマッサージ兼触診で、足首の傾きがバレてしまった。足の内側で歩いている(つまり歩く時痛い方の足を外にして健常な足に多く体重がかかるようにしている)事を見抜かれたのだ。関節というか筋肉というか筋というか触っていたら固さでわかるんのだそうだ。もっと足の裏の外側にも体重を掛けるようにと注意された。だってそれやるとくるぶしの下が痛いんだもんなぁー
大小のゴムボール踏みで、以前に比べると小さなボールが柔らかく感じられるようになっていて、全然痛まなくなって来ているのは驚いた。大きなボール(固い)を踏みしめても結構大丈夫であった。但しやっぱり外側で踏むとくるぶしの下が圧迫されて痛いんだな。
セルバンドと呼ばれる10cm位の幅で50cm位の長さのゴムバンドを足に引っ掛けて、端を手で持って足首に負荷を掛けながら関節を動かす訓練。PTがいつもよりも厚手(黄色)のゴムバンドを持ってきた。透けてないじゃん(笑 こんなのできるか?と思いきや、意外と大丈夫だったので、筋力はかなり回復してきているということが分かった。但し、膝を伸ばしている状態での足首伸ばし(背伸びの動作)は、もう一つのふくらはぎの筋肉を使うらしく、そこがまだ弱いという指摘があり、なるだけ膝を伸ばした状態で足首のトレーニングををしなくてはならないと分かった(それが出来ないと歩けない)。
※セルバンド
医療用の伸縮性に富んだゴムバンドでリハビリによく使用される。色によって厚さがかえてある為、ゴムを引っ張る強さが違ってくる。最初は薄くて伸びやすいものを使うが、筋力アップに従い徐々に厚くて伸びにくいセルバンドにステップアップして使う。医療用品なので非常に高価だとか。類似品がスポーツショップでも手に入るらしい。
一番嫌な荷重訓練をやってみようとのこと。手すりのあるところにヘルスメーターを二つ並べて左右の足で別々に乗るのだ。これで体重がどれだけ足にかかっているか分かるという単純な訓練。今日はすんなり45kg行き、痛みが出てくる点が最高50kgで過去最高であった。担当PTも「いい感じで回復してきている」と言ってくれてちょっとうれしかった。もう一息で体重を片足で支えられるようになる。
リハビリ室の待合で、同じ病室だった人と遭遇しその人は昨日外出許可を取って自宅に帰ってきたと言ってた。そして、まだギブスしているし体重の半分しかかけられないそうだが、来週辺りに退院しようと思っていると言っていた。そして私のエルゴグリフクラッチの話になった。貸してあげたら軽さに驚いていた。製品名を知りたがっていたので、退院する時に交換したメールアドレスに帰宅してから情報を送信してあげた。リハビリ段階で苦労するようなら、腕で体重を支えるのが難しいエルゴグリフクラッチは有効だと思う。あくまでも簡易型の歩行補助器具に過ぎないのだから、それがかえってリハビリになると思う。
幸い今日は曇り空で雨も降らず、リハビリに行くのもそれほどしんどくなかったので助かった。
投稿者 sasapurin : 14:31 |骨折 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月26日
エルゴグリフクラッチをゲット
松葉杖よりもコンパクトなドイツ製の杖をゲットしました。杖の事をクラッチと言うのだそうです。
普通の脇で挟む「松葉杖」を病院で借りて使っていたので、ついつい痛む足をかばい腕で体重を支えて歩いてました。正直いってもう腕(手のひらの付け根と肘)がビリビリ痺れて限界なんです。足に体重を乗せていかないとね。リハビリも進んでいきませんし。 松葉杖は、かさばって持ち運びが不便(スクーター)なので、いわゆる「エルゴグリフクラッチ」をゲットしました。 日本でよく使われるのは「ロフストランドクラッチ」 というそうです。T字スティッキを発展させたようなものですが、構造がシンプルだから短かいんです。 私はそこに着目しました。 これならスクーターを足にして持ち運びできるんじゃいかと。 微妙な角度のカフが力の分散に役立ってくれて体重を支えやすい。
日本製はこういう形が主流らしい。
カフ(腕ささえ)の部分はこんな形だよ。
入院中のリハビリの時間にPT(理学療法士)に、
「杖にサポートが付いた杖ががありますよね。あれはどういう用途に使うんですか?コンパクトで使い勝手良さそうなんですが。」
と質問したところ、
「力の無いお年よりや、肘の関節の動きが悪くなった方が使いますね。肘を伸ばして使う杖ですから。若い方は力があるから普通は使わないです。残念ながら貸し出しはできないんです。それに買うにしても、介護保険じゃないと補助が出ないので若い人が買うと高いですよ。」
という回答が。
退院してからリハビリに通うのに、30分強トボトボ歩いてきてたら足首が腫れるし、汗だくになるし、なにしろリハビリに通うのが嫌になるんだろうな。だからスクーターで持ってこれる様な短いのが欲しいんですけどね、と言うことを話すと、
「ちょっと試してみますか?」
とロフストランドクラッチの杖を使わせてくれた。もちろん実物を見て触るのは初めて。微妙に角度が付いた妙な形の杖は、カフ(サポート部分)が動かせ、グリップから下とグリップから上(カフ)の長さも調整できる優れもの。
ただ、想像していたより重かった。カフの部分が結構重いのだ。
歩いてみたところ、結構安定して歩ける。グリップの形状がよく考えられていて、カフに肘の部分を押し付けるようにして杖を安定させると、案外安定できてちょっと想像していた感じと違う使い心地。なるほどこの感覚は微妙にまがった角度の恩恵だなと気づいた。普通の松葉杖に比べると短いので便利だなと思えてきて欲しくなった。ただ、まともに買うとやっぱり10,000円近くかかるらしい。
「ヤフオクで中古品が無いかな?使わなくなったのがあるやろ。」
そんな考えが浮かんで、パケット代を気にしながら携帯電話でヤフオクチェックしたところ、ドイツ製のシンプルそうな形の「エルゴグリフクラッチ」が見つかった。携帯から見ているので細部はよくわからん。かみさんに連絡してパソコンから見て欲しいと頼んだが、
「焦らんでもそうそう売れるもんちゃうから、退院してから自分で見なさい」とのこと。確かにそうそう売れるもんじゃないわな。
そんな訳で使い勝手の良さ(コンパクトさ)をイメージに残したまま退院し、自宅に戻って早々に再チェックして、寸法を質問して入札して落札できたのだ。それが今日宅急便で届いたわけだ。
グリップから下の長さを調整できる。下の写真にあるC型のクリップピンみたいなのをはめ込んで留める構造。極めてシンプルだから故障も少ないと思う。それに何しろ軽い。想像していた以上に軽い。グリップとカフ(腕固定部分)がプラスチックの一体型なので、腕の長さで調整はできない。でもこれはオークションで質問して長さを聞いていたので、ほぼジャストフィットという感じ。むしろ調整機構が無いから軽いのだ。結果的にかなり気に入った。
不満が無い訳ではない。グリップがツルツルなので汗で滑るのだ。でもこれはあえて良い点だと評価したい。なぜなら滑るのが嫌ならテーピングを巻けばよいからだ。日本製だと下手に滑り止め加工したりするから、手垢が溜まってきちゃならしい。ツルツルなら掃除もし易くて清潔さを保てる。ドイツ製ならではの割りきりの良さと合理主義だろう。
もうちょっとカラフルだったら言うことないけどね。グレー系の杖ってなんか地味すぎるでしょ? ドイツでなら好みの色を選べるんだろうなきっと。と思いつつネットで「エルゴグリフクラッチ」を検索したら結構あるんだね、やっぱり結構な値段するけど。
【送料込!】エルゴグリフクラッチ【送料込!】
ドイツ製
重量:レギュラー620g、プチ460g
耐荷重:レギュラー130kg、プチ100kg
軽く、カラフルなクラッチです。大柄なかた
から小柄なかた、お子様にまで対応できる、
2サイズ。ドイツ製。おしゃれな新色の登場
医師の診断で、痛めている足に全体重をかけられるようになったリハビリ段階の人にはいいんじゃないかと思います。荷重1/2とか1/3とかじゃちょっと早すぎるかも知れませんね。もっとも私は全荷重OKと診断されているのですが、痛みが酷くて1/2荷重が限界なんですけど。どんどん体重をかけて歩きなさいと言われています。でも痛いもんは痛いし腫れると熱持つし不安になるっつうねん。本当に歩けるようになるんかなと。
写真を見る限り私がゲットしたのも多分これと同じだと思います。手元にあるクラッチにも「max weight 130kg Made in Germany」とかかれています。
構造がシンプルだし軽いからお勧めです。もちろん主治医や理学療法士に相談してから買い求めてくださいね。私は医療関係者ではないので責任もてません(あしからず)。
追記
私は身長165cmですが、レギュラーサイズで杖の長さは一番短く(76cm)しています。長さだけなら重量の軽いプチでも可能だったかなと思ったりします。もちろんグリップからカフまでの長さは腕の長さによって違いますから、身長だけでは判断出来ないと思いますけどね。サイズなどの詳しい情報はリンク先をチェックしてみて下さいね。
投稿者 sasapurin : 10:49 |骨折 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月22日
サプリメント:カキ肉エキスを始めてみる
入院中に病院の図書コーナーで見つけた古臭い本に、カキ肉エキス(牡蠣)から摂取できる微量栄養素が体調不良の改善に期待できるという内容が書かれていた。著者は医学博士の田中達郎という人で、分かりやすく理論的に書かれていて、暇つぶしに読んでいたらすっかり興味を持ってしまった(w
古臭い本だったので、最初はなんじゃこんな本と思っていたのだが、読み進めていく内に10年以上前にかかれた、現代に向けた予言書(ちょっと表現が悪いか?)みたいに思えてきて、すげーじゃんと思ったりした。そんなに牡蠣の成分が体に有効なのなら試してみたいなと・・・
そんな訳で調べてみたところ、日本クリニック株式会社の「バランスターWZ」という製品に興味を持ち試してみようと言うことになった。他にも色々な会社から製品が販売されているけれど、ここのが一番天然の牡蠣に拘っている様なので、ちょっと高いけど変なのを買うより安心だったからだ。疑り深いかみさんがすんなり飲んでみようと言ったのもこのメーカーの製品の説明を読んで安心したからだと思う。
栄養補助食品:カキ肉エキス:バランスターWZ
120錠 定価12,600円 (確かにちょっと高いよね・・汗)
本当かどうかは分からんが、「バランスターWZ」愛用者の声を発見。年輩者が多いなぁ..orz
とにかく朝一錠、夜一錠を今日の夕食後から服用開始である。家内と私の二人で30日飲める計算だから一ヶ月後の体調がどうなっているか楽しみである。
投稿者 sasapurin : 16:31 |健康 , 自律神経失調症 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月21日
QR Code(画像)を解析するWindows版ソフト
デジカメでQR Codeを撮影して情報を読み取ることが出来るんはかなり便利なんだけど、最近は携帯電話にしかアクセスさせない狙いなのか、QR Code でしかURLが分からないようにしているサイトが結構多い。パソコンで開いているサイトのQR Codeを調べるために、いちいち携帯電話のカメラを起動して読み取って、それをまたパソコンに入力するなんて二度手間だ。絶対に不便極まりない。
誰か、頭のいい人が画像を解析するソフトを開発してくれてるだろうと調べてみたところありました。フリーソフトで「Psytec QR Code Editor」というのが有ることを突き止めた。試してみたところ、画像を解析ウインドウにドラッグ&ドロップしたり、キャプチャ機能でディスプレイに表示しているQR Code部分を指定してやっても解析してくれる!これは快適だ~めっちゃ凄いな。
テキスト情報などから、QR Codeの画像を生成するツールは結構あるけれど、逆のことをするソフトは少ないと思われ。という訳で最近は手持ちのWindowsパソコンにインストールし、USBメモリにも保存して持ち歩くようにしているのであります。開発してフリーで公開してくださっている「有限会社 サイテック」さん、ありがとうございます。
PS
VodafoneのV603SHをいまだに使っていますが、QR Codeの認識にメチャクチャ時間かかる。使えねぇAF機能が災いしているのか、ピントが甘いからしょうもないねぇって感じ。もう少しで二年になるから、機種変したいなと思っている。先立って3G携帯(811SH)にしたかみさんのは、ピントが合ってなくてもQR Code識別するし、解析速度も早いから、V603SHがダサいんだろうな..orz
投稿者 sasapurin : 17:24 |Windows系 , 携帯電話 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月18日
骨折で入院してたのです(苦笑
すげー久しぶりのブログ更新。
その理由は6月末に足を骨折してそのまま入院していたからでありんす。今日退院して来たばかり。
折れた部位は踵(かかと)で、それを固定する為にステンレス棒を二本ぶっ刺す手術を受け、地獄を見て来ました。詳細はまた書き留めてきた日記から転記しようと思っています。
リハビリを約三週間続けたのにまだ片足に全体重をかけられない(足首が圧迫痛で耐えられない)状態での退院帰宅。要するに入院の期限切れってところでしょうかね。後は通いでPT(理学療法士)の指導のもとリハビリを続けるという根気強い作業が必要となりそう。どうやって通うかが問題だ。
久しぶりにネットを使える状態に帰ってきて少々嬉しい感じ。メールのスパム掃除がウザイけどね...orz
投稿者 sasapurin : 21:53 |骨折 | コメント (0) | トラックバック