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2008年09月30日

OpenPNEにて

オープンソースなSNSとして知名度の高いOpenPNEを職場のプログラマーさんが試験的に使いたいという事でテストサーバーにインストールして数人で使って検証する事になった。使ってみて良ければ職場の皆で活用すべくリリースする予定。当面は限られた人だけで使ってみる。

ちなみに「おーぷんぴーね」と読むらしい。

たいていこういうものは、プログラムが優れていても使わなければそれまでの話であって、ことにパートの女性(私もパート勤務者なのだが)なんかは興味を示さなければ使う事もまずない訳で、予め有る程度のコンテンツを準備しておかないとどうにもならない。興味を持ってもらうのが重要だったりする。

OpenPNE.gif

ぶっちゃけ、OpenPNEはまんまmixiとも思える位酷似していて、mixi使っている人なら何のためらいも無く使用出来ると思われる構造をしている。社内SNSとして使えるかどうかが重要な課題である。

少し検証していて気になったのは、カレンダー機能を共有出来ない点だ。やはりSNSという仕組みである以上、プライバシーの確保が先に立ってスケジュール共有までは実現出来ないか。これでは業務用としては使えないなぁと思いきや

PNEBIZ」 という単語を見つけ出した。なにやらはっきりしないのだがOpenPNEは、ビジネス用としても使えるようにBIZモードで動作させる事も出来るらしい。そうすればスケジュール共有(他人のスケジュールを参照出来るし、書き込みも出来る)が可能になるとのことだ。

ようやく見つけたのは、いわゆるadmin権限でログインしてOpenPNEのシステム設定項目にBIZモードで動作させる為の項目だ。これを有効にしたらスケジュールが共有出来るようになり、右ペインにTODO項目まで表示されるようになった。

けっこうやるじゃん!OpenPNE

しかし難点も多々あり。まず会社で使うとなるとバナーのロゴマークを変更したくなるのが人情だと思うのだが、なんとトップページからして丸々画像で作っているから手軽にロゴ画像のサイズを調整して差し替えるという手法では実現出来ない。Photoshopとまでは行かなくてもFireworks程度の画像処理ソフトは必要になるだろう。GIMPでも十分だと思うけど画像素材を差し替えるお膳立てが結構大変だ。

デザインカスタマイズは機能的な検証が終わって、職場の皆にリリースする前段階で行う事になった。とにかくソースを読むとなんともベタな作りしてんなぁというのがぶっちゃけた印象。XHTMLとCSSでシンプルに組んでくれれば良かったのに。CSSの使い方(というかデザイン設計自体が)間違ってるんじゃないか?という印象を受ける。このオープンソースソフトウェアも課題は多いね。

投稿者 sasapurin : 23:16 | コメント (0) | CMS | トラックバック

2008年04月28日

小規模サイト向けCMS:「WordPress」

WordPressと言えばブログと言う印象が強いのだが、実際に小規模サイト用のCMSとしてカスタマイズできないものか試行錯誤していると、WordPressも十分小規模サイト用のCMSとして、ベースになることが最近ようやく理解できた。複雑なサイトや複数ユーザーでの運用を考えればWordPressでは事足りないケースも想像できるが、たとえばSOHOやフリーランス、個人商店などの事業紹介用として使う程度なら十分利用できるだろう。

WordPressを試用してみて気づいた点を記してみようと思う。


まず、WordPressを使うために必要な環境である。
  1. PHPが使えること
  2. MySQLが使えること
  3. Webサーバ(Apache等)が使えること 

正確にはWordPress日本語サイトで確認して欲しいのだが、比較的要件は低いと感じられる。いわゆる自宅サーバの様に好き勝手できる環境ならLAMPやWAMPで余裕だし、レンタルサーバでもMySQLが使用出来るなら恐らく大丈夫ではなかろうかと思う。私はチカッパレンタルサーバで試してみた(15日試用)が非常に快適だった。既にCMSの普及度があがっておりレンタルサーバでSQLが使える事は当たり前になってきているので敷居は低いと思われる。

次に動作について調べてみる。 

ネットで下調べすると、Movable Typeに比べると動作が重い(遅い)という情報を読むことが多々ある。しかし私が自宅のサーバ及びチカッパで試してみた限りでは圧倒的にWordPressの方がレスポンスが良く全く逆の結果に驚いてしまった。MTの場合は静的なページを生成する「再構築」の待ち時間も無視できない。投稿数が多くなると案外これがストレスとなることが多いからだ。WPはアクセスのその都度動的にページを生成するため「再構築」という概念は無く、ページ生成の手間や待ち時間は発生しない。その代わりページへのアクセスが多ければ多い程、SQLサーバへの負担がかかるという予想は出来る。人気サイトを作ってしまった場合は、レンタルサーバでは転送量制限にひっかかる可能性は否めない。

いずれにしろ、これらのことからSQLのレスポンスが大きく影響していると思う。悔しいかな我が家の自宅サーバよりもチカッパの方が速くて快適だった。我が家のサーバは何しろ古い(K6-450MHz)から当然と言えば当然なのかも知れない。ちなみにMySQLは別のマシン(K6-350)で動かしている二台構成だ。OSはLinuxとFreeBSDの最小構成から作ったもの。極力軽く仕込んである。


さて、WordPressで出来ることと特徴的な事を書いてみようと思う。

  1. テーマ(デザイン)が簡単に切り替えられる
  2. テーマ(デザイン)が豊富にネット上で配布されている(但し日本語は少ない)
  3. テーマ(デザイン)をカスタマイズできる(ほんの少しだけPHPを理解する努力が必要)
  4. プラグインで拡張できる
  5. 投稿とは別に独自ページを作成できる
  6. トップページを固定することが出来る
  7. カスタムフィールドを使用出来る

もちろんこれ以外にも特徴はあるのだが、オープンソースの無償ソフトウェアでここまでのことが実現されているのは非常にありがたいことである。MTもMTOSというオープンソース無償版を提供しているが、私にとっては圧倒的に軽いWPの方に魅力を感じる。MTは大手サイトにも対応させるべく既に大きく重くなりすぎたのではないだろうか。カスタマイズするにもかなり複雑な構造になっているため、構成を把握するのが困難である。もちろんMTは商用のCMSだから当然なのかも知れないが、それを考えた時にはWPのようなシンプルな構造を理解する方が近道で、ほんの少しだけPHPの雰囲気を感じ取ることが出来たらMTOSよりも手軽に自分の目指すサイトを作れるのではないかと思う。小規模、個人利用に向いているのはWPの方だと思える。

もちろんMTで色々なサイトを作ってきた人にとっては、慣れたMTOSは当たり前の選択肢だとは思う。そして日本の多くの企業の場合は、完全なオープンソースよりも有償版を好む傾向が強い。企業ユースではユーザーサポートなり保障を重視することが多い。Microsoft社の製品が普及したのが一例だろう。しかしそこまでのスキルの無い人にとっては、MTは大きすぎる仕組み故理解が容易ではなく、WPをチョイスする方が近道を通ることが出来ると私は思う。

さて、問題と言うか課題もある。テーマが世界中で作られて配布されているWPだが、多くは英語もしくはそれ以外の国の言語である。英語でも苦労するのに例えばドイツ語だったりすると、ローカライズには苦戦を強いられる。その現実を知ると多くのWP初心者は、ほぼ間違いなくWPを敬遠することになるだろう。事実私がそうであった。しかし少し調べてみると別の事実も見えてくる。WPは世界中で最も多く使用されているブログ系CMSである。つまり多くの国の人たちが自分の好みに合うようにカスタマイズして使っているのである。ドイツ語のテーマを気に入った人がフランス語にローカライズしている事も想像できる。 ということは日本語も同じ事と考えてよいのではないだろうか?

ここでは、そのためのはキーワードしか記さないが、WPではgettextを使った文字列置き換えの仕組みを採用する事で多言語に対応する様に元から配慮されている。PoEditというツールを使えば比較的容易に翻訳(文字列置き換え)作業が出来る様な仕組みになっている。ただ残念ながらgettextを使う事を考慮したテーマはまだ少なく、hogehoge.potファイルを同梱していないテーマが多い点はこれからの課題ではないかと思う。恐らくテーマ作成のためのガイドラインが十分周知されていないのだろう。しかしそういう仕組みがあるから、積極的に活用すれば日本語ローカライズを自分で比較的少ない労力で行うことも出来るし、自分流の翻訳や好きなメッセージに変えてしまうことも出来るという訳である。弱みを強みに変えることも発想次第で十分可能と言える。カスタマイズする余地が残されていると言っても良いからこれは必ずしも弱点とはいえなくなってくる。

まだ使ったことの無い方の為にWP本体で案内されているThemeサイトをご紹介しておこう。膨大な数のテーマがあるので、お気に入りが見つかるか探してみると良いだろう。

 WordPress テーマディレクトリ

 

WPは比較的軽いPHPアプリケーションである。この軽快さを実現しているのは、WP本体を構成しているPHPファイル群と、表示系PHPファイル群(テーマファイル)を分離している点だろう。同様にプラグインも分けられている。つまり多くの場合は表示系をカスタマイズすれば十分要件を満たすことが出来るであろうから、好みに合うテーマファイルを探してきて、Themeフォルダにアップロードして読み込ませ、テーマを切り替えれば骨組みは出来上がってしまう。構成ファイルにApacheからの書込み権限を与えておけば、WP上から「デザイン>テーマエディタ」とすれば、スタイルシートや各PHPファイルを編集することが可能であり、後はCSSをいじったり、PHPファイルをいじったりすれば比較的少ない労力でお望みの入れ物を作り上げられるだろう。

もちろん、WPでは出来ないこともあるだろうが..

 

さて、WordPressというブログ専用とも思われるCMSを敢えて「小規模サイト向けCMS」と題してみた訳だが、私は一週間弱使ってみた感触から、ちょっとした企業のホームページや、個人商店の案内と商品紹介などは十分出来るという確信を持った。もちろんメールフォームを設置したいとか、Google Mapsを表示したいとか言うニーズも出てくるだろう。それらはプラグインで実現出来るので比較的少ない労力で実現出来るからあまり問題ではないと気楽に考えてよいと思う。

まずはWordPressというCMSをいじってみることをお勧めする。ネットに膨大にあるテーマを探してきてどんどん入れ替えてみて欲しい。そうすると不満点などが見えてくる。それを解決する方法を探してみれば、ネット上で色々な情報が検索できる。恐らくMT3系から移行して大きくなりすぎたMT4系(MTOS4系)に比べれば見通しも良くPHPの初歩知識だけで対応可能だと思う。何よりもテーマを手軽に入手できるという点はMTとは全く違う手軽さを提供してくれる。テーマには色々なテクニックが使われており、それがそのままサンプルになるから、ちょっと努力するだけでテクニックを学べる(盗める)というのは何よりも魅力ではないだろうか?お金が発生するMTでは企業ノウハウは企業秘密であり、これはまず有り得ない。

私はJoomla!にも興味を持っているが、近道を通るために今はWordPressのより深い理解に努めている。個人&小規模のニーズには十分こたえてくれるシンプルなCMSだと言って間違いないと思う。後は使う人のアイディア(発想)次第で色々なことが出来るだろう。日本でもMTやWP使いの有名な方が色々なテクニックを惜しみなく公開して下さっているから、安心して試して見ると良いと思う。WPユーザーが日本でも増えてくれば、MTとの勢力図が変わってくるかも知れないし、今はそれをちょっと期待したい心境である。

投稿者 sasapurin : 12:20 | コメント (0) | CMS , オープンソース系 | トラックバック

2008年04月20日

WordPress

WordPress 2.5を試してみた。既に自宅のサーバはAMP環境が出来ているので、あっけなくインストールが終わり使い始める事が出来た。この手軽さはブログツールとしては最強と言って良いかも知れない。
Movable Typeの様にXHTML+CSSの知識だけではカスタマイズ出来ないが(ちょっとカスタムしようと思うとPHPの知識が多少なりとも必要)、ブログと割り切って使うならこの軽さ、見通しの良さは捨てがたい魅力だと思う。探してきたテンプレートを割り切って使うのであればこれほど手軽なブログシステムは無いだろう。

Movable Typeを使ってきた身としては、とにかくメチャメチャ軽い動作に驚いてしまった。動作はMovable Typeの様に再構築で静的なページを作らない為、PHPの処理が重いと遅くなるという評判であったが、我が家の様なショボイ型遅れのPCをサーバに仕立てている環境でも快適である。度々再構築しなくてはならない時などは待ち時間が長く嫌になるくらいだから、再構築の必要が無いというのはかなり魅力的だ。ブログツールとして使うだけなら、多くのテンプレートとプラグインがあるのでこの機会に乗り換えてしまおうかなと真面目に思っている。

WordPressには他のブログからの移行を手助けするツール(インポート機能)が実装されている。Movable Type、TypePadももちろん対応している。ただし残念な事にインポート処理を行うと途中で止まってしまい移行が上手く出来ない。Movable Typeからエクスポートしたファイルのサイズが大きすぎたかなと確認したところ1.7MB程度であった。WordPress側ではファイルサイズ2MB以下とされている為、1MB以下になるよう分割してみたのだがそれでも上手く読み込んでくれず途中で止まってしまう。30秒のタイムアウトで弾かれたと言う趣旨のメッセージが表示されるが何が原因なのかよく分からない。問題となったphpファイルの何行目と言う所まで表示されているのだが、phpのソースを見てもさっぱり分からない(分かるはずがない)。

とにかくこの軽さは特筆ものだと言えるし、大きく重くなり過ぎたMovable Type 4系の見通しの悪さ(構成ファイル数も滅茶苦茶多い)と比べると奇跡のような軽さを実現したオープンソースアプリケーションだと思う。これはPHPが苦手だとか言って食わず嫌いしている場合ではないなと思い直し、PHPの基本知識程度は理解しようと努めている今日この頃である。このブログは近い日にWordPressに移行すると思う。

投稿者 sasapurin : 19:30 | コメント (0) | CMS | トラックバック

2008年04月14日

お問い合わせメールフォーム

MovableType等のCMSの多くは、文字コードにUTF-8を使っている。それくらいは知っているのだが、それがいかに不自由なことなのか知らなかった。今まで必要性を全く感じていなかったので、「お問い合わせ」とか言う「メールフォーム」を機能させるためのCGIの多くが、SJIS対応で作られているという事実を知らなかった。

何の気なしにKENT CGIからPostMailを拝借してきて、MTのページに問い合わせフォームのタグを埋め込みテストをしてみたところ、文字化けを起こすではないか。ん?ああ文字コードの問題ねと、構成htmlファイルの文字コードを変更してみたらますます文字化けが悪化。案の定受け取ったメールのソースを見てみたらことごとく、ISO-2022-JPの文字が。これじゃぁだめだよねと、CGIを少しいじってみたのだが、メールはUTF-8と認識させることに成功したと思いきややっぱり駄目。根本的に文字コードを変換する仕組みがUTF-8に対応してないんだと分かった。これ以上はプログラマの仕事だよね。

じゃあ、UTF-8対応のメールフォームCGIを探してくれば良いんだなと思いきや、あんまり数が無いみたいで、見つけた殆どが有料で販売されている。有料だけあって色々な機能が実装されていてそれで付加価値をつけて商売しているんだなと分かった。そんな機能は要らないんだけどな。UTF-8は標準化される(普及する)までは当分お金のかかる規格だなと痛感したわけだ。

もちろんフリーで公開して下さっている数少ないCGIもあるのだが、利用規約をよく読むと少しでも利益が見込めるサイトの場合は商用扱いになると書かれていて、完全に個人用という用途でしか無償で利用させていただくことは出来ないと分かった。小さなお店のHPを知人から頼まれて再構成しているのだが、今の状況よりもお金がかかるとなると難しいなと思えてきた。

一番てっとり早いのは、新規ウィンドウをポップアップしてSJISで気兼ねなくCGIを動作させれば良いのである。そうすればブラウザの「戻る」を操作してしまい入力していた問い合わせメッセージが消えてしまうなんてアクシデントも未然に防げるだろう。だけどそういうのは見栄えが悪いというか、埋め込みたいというのがサイトの所有者としては本音なんだろうなと思ったりもする。

もっとも、MovableTypeの場合はメールフォームを生成するプラグインがあるらしいので、それでやってみても良いかも知れない。問題はPerlなりPHPなりがメール送信時に使用するモジュールがレンタルサーバにあるかどうかだろう。その点ホームサーバなら無ければ追加と言う最短の方法が取れるので楽なのだが。

今まで必要性を感じなかったところに色々な課題があるんだなと勉強になっている今日この頃。商売でHP作成の依頼を受けている人の大変さや気持ちが少し分かった気がする。さてどうしようかな。

投稿者 sasapurin : 20:45 | コメント (0) | CMS , Movable Type | トラックバック

2008年04月12日

Joomla!:バージョンの勘違い

Joomla!を使い始めてもう一週間過ぎたのだが、ようやく我がの勘違いに気づいた。どおりでモジュールのインストールが出来ないはずだ..

答えは分かってしまえば単純だった。Joomla!じゃぱんにアクセスすると配布パッケージがずらずらと羅列されていて、一番上に

joomla_1_0_15JP_Stable

というのがあるのだ。一般的に一番上が最新情報という暗黙のルールがあるし、Joomlaismさんで事前に調べたところ今のバージョンは1.5だというので、妙なバージョンの表記だなとは思いつつも(上の例だと普通は1.0.15となるはず)そんなルールは明確に定められている訳でもなかろうから末尾の15で1.5なんだろうなと自分に言い聞かせていた。そう自己納得してしまったのだ。

これが以降スムーズに事が運ばない原因になっていたとは、一週間全く気づかなかった。思い込みとは恐ろしいものだ。もっと慎重にバージョンチェックをしておくべきだったと後悔している。

具体的にはモジュール、テンプレート、マンボットがインストール出来ない。xmlファイルが見つからない旨エラーメッセージが表示されるため、GZIPで解凍できていないのかな?と思いながらもアーカイブを解凍した状態で読み込ませてもインストール出来ない。なんじゃこりゃ?と思いながら悶々とした日々が続いた。

ついさっき、何気に1.5.2がリリースされた時のレビュー記事をたまたま目にして読んでみたところ、まだバグを抱えているらしいので、移行を待ったほうが良いと記されていた。ということはSTABLEといいつつもまだ主流は1.0系なのか?と初めて疑問に思ったのだ。もしかして俺が使ってるのは1.0系?そういえばデフォルトのテンプレートに出てくるJoomla!ロゴには、1.0と書かれているぞ!やられたっ!

powered_by1.0.png

そんな訳でJoomla!のモジュールを一つ探してきて、1.5ではない方をDLしてインストールしてみた。あっさりインストール成功のメッセージが表示された。なんてこったいこういう事だったのか。じゃあJoomla!の1.5系はどこからダウンロードするの?

再びJoomla!じゃぱんにアクセスして探してみたところ、下の方にスクロールして初めて1.5.1リリースの情報を発見した。ぐへ、1.5系が出てからも1.0系がバグフィックスされ続けているから1.5系の情報が埋もれているのか。どおりで見落とすはずだぜ。

一番混乱の無いのは、リポジトリのページにアクセスすることだ。ここでは明確に1.0系と1.5系をフォルダ分けしてくれている。このページからなら1.0系と1.5系を間違えるなんて事はないだろう。なぜこのページに誘導リンクしてくれていないのか疑問に思う。 しかし疑問もある。既に1.5.2のリリースがアナウンスされているというのに、1.5.0のJPパッケージしかリポジトリに無いのだ。1.5.1を確認したら準備中でお待ちくださいとある。

あんまりやる気ないのか?

とにかく上手く事が運ばない理由がハッキリした。幸いまだ作りこんでいないのですっぱり消し去ってから、また1.5系で再構築し直そうと思う。なんか無駄な遠回りをした気分で妙に精神的に疲れた。問題は1.5.2のJPパッケージが何時リリースされるかだ。こんな調子じゃ先が思いやられるから、Joomla!は止めたほうが良いのかなという雰囲気も今感じ取っている。

投稿者 sasapurin : 12:37 | コメント (0) | CMS , Joomla! | トラックバック

2008年04月11日

レンタルサーバ:チカッパ!

最近私にとって変化が現れている。全く興味の無かったレンタルサーバに興味を抱いているのだ。その理由は簡単だ。自分が使うのでは無く人に薦めるためだ。自分の為なら限りなく自由に構築できるHOMEサーバをチョイスするだろう。もしくはVPSだ。シェルが使えないと話しにならない。しかし人に薦めるとなると話は違ってくる。

とにかく自分の価値観を人に押し付けるのはいけないと思う。自分と同じ知識を持っているとは限らないし、価値観なり求めている事は当然違うと思うからだ。例えば単純にHPを公開したい人に自宅サーバを勧めるのはちょっと問題だなと思えてきた。以前は自宅サーバは快適なのになぁとか思っていたのだがそれは良くないと思えてきた。

まず自宅サーバはお金がかかる。常時稼動すると電気代がばかにならないし、音だって煩い。夏場は熱源にもなるからエアコンの冷却効率も悪くなるしコスト面で良い事はないだろう。故障したら実費で自分が修理しなくてはならないし、良質なレンタルサーバと比較すれば確実に負けてしまう。

更に痛感したのは、SQLサーバにアクセスしたときのレスポンスだ。我が家のように型遅れのPCで動かすSQLサーバはレスポンスが遅い。これだけはどんなに頑張ってチューニングしても無理だ。SQLサーバはマシンスペックに左右されるのだ。レンタルサーバ(良質な)と比較すると明らかに負けてしまう。最近主流のCMSはほぼSQLサーバを使うから重要な要素となってきたのではないだろうか。

んな訳でチカッパ!レンタルサーバを試してみた感想を記そうと思う。チカッパ!は今15日無料お試しをやっているし、4月16日までに登録すれば初期導入費2100円を免除してくれる。月額利用料が525円だから4ヶ月分が無料になるという計算も出来る。気に入ったら登録して利用契約すれば良いし、気に入らなければ試用までに留めればよいだろう。

使ってみて驚いたのは思いのほかFTPの反応が良いことだ。大抵のレンタル系はFTPが遅い、切れるという事を言われるし、先月働きに行った職場のレンタルサーバのFTPは驚異的に遅かった。あきれる程遅かったのだ。チカッパ!はそんなことも無くサクサク動いて快適だった。

次にFTPツールである。既存のサイトからFTPで転送する機能(サーバー移設)も提供してくれている。まぁこんなもんは要らんと言えば要らんのだが、初心者には優しいツールなのかも知れない。そしてファイル操作する機能もブラウザで提供してくれていて、ファイル名変更、パーミッション変更、エディタ編集も可能だったりする。エディタは文字コードも変更できたりして、テキストエディタがブラウザで使用できるという点はかなり評価ポイントが高いと感じた。これならviを操作出来ない人にも余裕で薦められる。

さてWebサーバで重要なのは.htaccessだろう。こいつで制御できる項目が多ければ多い程柔軟なカスタマイズなり、要件が満たせるからだ。しかし残念ながら.htaccessでいじれる項目を羅列してくれているページは無かった。そういうリファレンス的なページがあっても良いのでは無いかと思うのだが、そんなに大変なことだろうか?徐々に追加していくなどのページがあってもよさそうな気がする。そういうWikiなんかがあたりするのかな?

ついでに最近知った.htaccessでphp.iniの項目を設定できる点を確認してみた。まずは基本となるphpinfo.phpを設置して既存のphp設定情報を表示し、.htaccessでコントロールしてみた。殆どの項目が全くコントロール出来ないのは悲しかった。おそらく制限をかけているのだろう。ちなみに私はプログラミングはド素人なのでPHPについては全く明るくない。多分無理なんだろうなという事で納得した。

そういうわけでチカッパ!レンタルサーバを試用してみたわけだが、目的のことが出来るかどうかを事前リサーチしてから申し込めば、かなりの確率で満足できるのではないかと言う結論に至った。もちろん出来ないことは出来ないからそれは事前に調べておくべきだと思うし、その為の15日お試し制度だと思う。お試し期間を設けてくれている配慮は評価し活用しないとね。

最後に、今回チカッパ!を取り上げたが、別にチカッパ!の回し者ではないので誤解なきよう。うちの「ささぷりんどっとこむ」のレジストラが「ムームードメイン」でそのサイトに「チカッパ!」の宣伝があるから試してみただけのことである。それともう一つの理由は、リサーチしてみて直ぐに評判の良いレンタルサーバで取り上げられているからだ。興味を持っている人は他のレンタルサーバも試してみると良いでしょう。

投稿者 sasapurin : 18:45 | コメント (0) | CMS , コンピュータ | トラックバック

2008年04月10日

SNS、CMS:ロココム(Lococom)

家計簿機能を実装したSNSというかCMSというか、Lococomをご存知だろうか?主婦達の間で密かに流行つつあるらしい。主婦達が生活のノウハウを今までよりも積極的に交換し始めたということだ。

主婦にとって家計簿を付けるという事はどういう目的があるのかは、本当のところは私には分からないが、きっと意味のある行動に違いないと思う。そういうところに着眼してこういうコミュニティシステムを開発した事は評価したいと思う。実際に使ってみたことが無いからレビューは出来ないが、コンセプトは面白いと思う。主婦の皆さん是非試してみてレビュー記事を書いてください。

さて、男性の多くはPDAの類が好きである。私にとってもスケジューラ、リマインダーは欠かせないアイテムだ。そういう機能のある携帯電話(Nokia N73:Softbank 705NK)をわざわざチョイスしてある。今となっては本当に欠かせないツールである。もっともっとそんなニーズを満たしてくれるサービスが出てくることを願う。

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小規模サイト向けCMS:「Joomla!」

引き続き、小規模サイト向けのCMSを物色していて、mamboから名前が変わったJoomla!というCMSに行き着いた。Joomla!は海外ではかなり知名度が高いらしいが、日本ではマイナーなCMSらしい。

Joomla!で動いているサイトを見てみると、こういうこともできるんか!とちょっと感心してしまった。これなら思い通りのサイトが作れるかも知れないと感じた。

そんな訳でVine Linux 4.2環境にインストールしてみた。若干苦戦したところもあったが、概ねいけそうな手ごたえを感じたので、本格的に使ってみようと自分のHPにJoomla!を採用してみた。実はPloneで構築しようと思っていたのだが、デザインのカスタマイズがしんどそうなので後回しにしていて、すっかりタイミングを逃してしまった関係で、今回Joomla!の方に心変わりしたのだ。そしてもう一つの理由は自分のHPを作りこむ事で使い慣れて、知人の商売用HP構築の際にはスムーズに出来るようにしたいと思ったわけだ。

そんな訳で私のメインサイト「ささぷりんどっとこむ」をJoomla!で再構築中である。とは言うもののなかなかJoomla!を使いこなせないというか理解できていないので、正直言って構築は進まない。取り合えずトップページのタイトルバナーを入れ替えてみた位のものだ(笑

しかしいくつかのトラブルというか、壁に行き当たりそれについての解決方法などを記しているので、Joomla!を導入しようとしている方は参考にしていただければ幸いである。私の場合は別にJoomla!を普及させようとか、手順書を作ろうとか言うつもりは無いので、洗練された記事が無いことはご了承いただきたい。

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2008年04月09日

小規模サイト向けCMS:「SOY CMS」

まずGoogleで一番に見つかったのが、「SOY CMS」という既存サイトを生かしながらCMS化するというコンセプトのCMSである。

京大発ベンチャー、日本情報化農業研究所が、オープンソースCMSSOY CMS」を3月17日より配布

とか言う記事をよく見かけるので、ちょっと期待して試してみることにした。

しかーし、マニュアルが貧弱すぎる。PDFで作られたマニュアルの画面キャプチャは画素が荒いし、マスクしまくりで読みづらいし、そもそもどうやって使うのかがなかなか読み取れない。簡単に使えるというのだが、どうやって使うのかが分からないと使いようがないではないか。概念を理解したいのだがそういう気力を無くさせる何かがある(笑。

更に、インストール手順に従ってやってみたのだが、インストール終了後アクセスすると、直ちに弾かれてしまって、またインストールの最初の画面に戻ってしまう。いったい何が悪いのだか検討もつかない。そんな訳で全くお試しすることも出来ず試用するのを断念した。本気で普及させる気があるのなら、マニュアルを充実させるのが先決だと思う。

ちなみにデモサイトがあるが、出来ることがきわめて限られているので、全く雰囲気も掴めない。こんなのでデモサイトと言うのは変じゃないか?と思うのだが。 まだまだ情報も少ないし途上と言った方が良いのかな?

投稿者 sasapurin : 22:50 | コメント (0) | CMS , Vine Linux , オープンソース系 | トラックバック

2008年04月01日

小規模サイト向けCMSを物色中

久しぶりのブログ更新である。なぜなら3月10日から3月31日までの契約で、Webページの修正の仕事をパートでやっていたからだ。納期が決まっているのにやることの全貌が見えないと言うジレンマを背負いつつやる仕事はハッキリ言ってキツかった。納期の週は残業休出の連続でかなりストレスをためてしまった。また自律神経失調症が悪化するのではないかとヒヤヒヤしたが、なんとか無事に仕事を終えることが出来た。

この仕事を請けたそもそもの目的は、Web制作の仕事に携わって現場の状況を知る事と、HTML+CSSのテクニックを身に付けるのが目的であった。しかしそんな余裕は無くてやっつけ仕事を期限内にこなすことで精一杯だった。収穫としては女性(主婦)ばかりの中に私一人が男性という今までに経験したことの無い職場環境で働くことが出来たことだ。その職場で働くことを経験できたことから、女性の能力を知ることが出来たし、改めて自分の能力の生かし方(殺し方も)も自覚することが出来た。詳しい事はここでは触れないが脳科学的に女性の脳と男性の脳は全く違うものらしい。

さてそんな納期に追われて仕事している渦中に知人から連絡が来た。1月頃から言われていたのだが、ようやく連絡が来たのだ。内容は知り合いに自営業をやっている人がいる。その人の立ち上げてる商売のホームページが全然更新できない状態になっているから、ちょっとみてやってくれないかという依頼である。まぁアドバイザー的な事とDreamweaverの使い方を教える位だと言われたので、知人と一緒にそのお店を訪ねて状況を聞いてきた。ホームページはレンタルサーバで運営されていて、シンプルなお店紹介と問い合わせフォームがある位のページだ。Macromedia Studio 8のパッケージを持っていてちょっとうらやましい限りである(我が家のはMXだからかなり古い)。

お店を訪ねた時点でWindowsパソコンにDreamweaverはインストールされていなかった。一度Windowsがトラブってリカバリした際に消えてしまったというのだ。と言う訳でDreamweaverをインストールして、サイトの定義をする。幸いレンタルサーバの設定表はちゃんと保管してくれていたので、FTPの設定等は比較的楽に行えた。FTPで接続してからコンテンツをダウンロードし、簡単に編集してFTPでPUTするという手順を教えたら、これなら更新できそうだということで納得してもらった。

しかし、その後話を進めてしていると、このレンタルサーバは料金が高い上に5年契約を迫ってくるらしく、近日その5年契約が切れるのでもう縁を切りたいということを言いだした。ざっくりと聞いた話だが一月1万円位かかるので、5年となると単純計算で60万円である。

更に、商売が今軌道に乗っておりかなり忙しい為、ホームページの更新作業にはなるだけ手間をかけたくない(かける余裕が無い)という話になった。そうなると今の時代の流れ的にはCMSを採用するのが選択肢の一つと言えよう。個人商店向けに使えるオープンソースなCMSは無いものかなと調べてみることにした。そしてそれを動かすサーバは、お店に引き込んでいる回線が使えないかという話になった。こういう話になると私の得意分野である。ちょっと時間をもらって宿題とさせていただくことにしたのだ。

そんな訳で、今日からその個人商店のホームページ運営に向いているCMSを物色し始めた。当然ながら検証用サーバ(OSはVine Linuxで行く予定)でテストを行う。本当ならもう答えは出ていてもおかしくないのだが、何しろパート仕事でストレスを溜めまくっていたからそんなことを調べる余裕も無かったのだ。このシリーズで数日書いていこうと思う。

投稿者 sasapurin : 12:08 | コメント (0) | CMS , Vine Linux , オープンソース系 | トラックバック

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