2008年06月28日
LSW-TX-5EPの罠(ってか不良品?)
うちは未だにADSL環境なのだが、数ヶ月前からやたらとWAN(インターネット)にアクセスできなくなる症状が頻発し、その都度ADSLモデムの電源をOFF/ONしていたのだが、もう流石に我慢限界とばかりに原因を調べたところ、どうやら直下のスイッチングHUBが悪さをしているっぽい事を突き止めた。
仕方ないのでスイッチングHUBを買い求めにショップに出向いたのだが、最近はプラスチックケースで貧相な製品ばかり。この機会にギガビット環境への第一歩をとも思ったのだが、同様あまりにも貧相なくせに値段だけは立派だったので、割り切って安物のスイッチングHUB(10/100)を買ってきた。買ったのはBUFFALOのLSW-TX-5EP。
こいつが我が家に一騒動もたらすことになるとは想像もしなかった。
店頭で「全ポートAUTO-MDIX対応」という事は確認していたので(というか手動スイッチ装備品は無かった)、帰宅して早速二階にある電話回線の引き込み口に集まっている通信機器を整理し、悪名高いPlanexの不良品と交換した(これが初めてではないのでもう二度とPlanex製品は買わない)。
まずはADSLモデムのCAT5ケーブルを接続しOK。そして一階向けのCAT5ケーブルを接続しOK。最後にリビング向けのCAT5ケーブルを接続したところ、ACTランプが周期的にゆっくり点滅している。変に思ってリビングのCorega HUBのランプを見たところ正常であった。しかし当然ながらリビングのPCからはネットにアクセスできない。
まさかCorega HUBがつぶれた?と思い、面倒とは思いながらも買い求めたばかりのLSW-TX-5EPと入れ替える。使えるではないか。ってことは単純にCorega HUBが間が悪く潰れた?
いや、それは変だと思いもう一度Corega HUBに戻してから同一HUBに接続されているサーバーにアクセスしてみたら問題なく使用できる。ってことはケーブルか?という訳でストレートのCAT5ケーブルを仮設で転がしてみたのだが、症状は同じ。どうやらAUTO-MDIXが正常に機能していないと思われる。残念なことに長いクロスケーブルが無かったので完全な切り分けが出来なかった。
保守用バッグからBUFFALOの古いミニスイッチングHUBを出してCAT5ストレートケーブルでLSW-TX-5EP配下に接続した。もちろんミニスイッチは、X側にスイッチを設定しているのでクロスケーブルということになる。ためしにII側にスイッチを設定してみたらLINKランプがゆっくり点滅。原因が判明した。
結論
LSW-TX-5EPのAUTO-MDIX機能が働いていない。そもそもなぜ全ポートにしてしまうのか設計センスを疑う。同一機器を接続するときはクロスケーブルという基本ルールさえ分かれば済む問題だと思うが、スイッチが無ければ強制的に切り分けもできやしない。実に不便だ。
オールインワンなら完全な製品を期待したい。とにかく欠陥品なのか?故障品なのか?早いこと返品しに行ったほうがよさそうな気もするが、結局1階のスイッチングHUBと入れ替えたら動くのでもう面倒くさくなってしまった。
ちなみに2階から1階までは敢えてクロスケーブルを引いていたのだ。
うちには3comの24ポートもあるのだが、冷却ファンがうるさいし電気代がバカにならないので普段は使っていない。ネットワーク的な試験環境専用にしている。でもいずれにしても早期にこいつを使って確実な切り分けをして返品に出した方が良いなと思っている。こういうこともるんだなぁ。
PS
一応数年間プロとしてネットワーク屋をやっていたし、CAT5ケーブル作成も自分で出来る(工具も持っている)ので、(流石にアナライザは持ってないが)多分間違いはないと思われる。もちろん今回はケーブルの疑いを晴らすために既製品でも試してみた。結局ケーブルのクロス/ストレートの違いが原因というアホらしい問題だったのだが、まぁ所詮コンシューマ向け量産品には外れも混じっているってことだぁね。しかし何のための全ポートAUTO-MDIXだよ~
まぎらわしいっ
個人的には、完全オートは余計に混乱の元なので、せめてカスケードポートだけでもクロススイッチが装備されているものをお薦めしたい。と言ってもコストダウンでそういう製品が少なくなっているのは確かだが。
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¥1701
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¥3020
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¥2179
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¥4441
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¥960
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¥4798
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¥7745
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¥4116
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¥5790
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- PutiRaku -
投稿者 sasapurin : 15:45 | コメント (0) | Network系 , コンピュータ | トラックバック
2007年11月07日
IPv6:6dns.org
もちろんIPv4での話だが、私が自宅のパソコンでWebサーバプログラムを動かした時、友達にURLを知らせる為にDDNSを利用した。現在も利用し続けているdyndns.orgだ。
IPv6環境でもやっぱりDDNSは必要になる。それは自宅サーバー運営をしている者にとって必須と言っても良いサービスである。IPv4のネットワーク環境にありながら、IPv6アドレスを使える術を知った今、今度はIPv6対応のDDNSでWebサーバを公開したいと思えてきた。理屈はIPv4と同じだと思うので、問題は両方の方式に対応したDDNSサービスが無いか調べてみた。
嬉しい事に無料で使用させて貰えるようだ。英語表記なのは仕方ない。サポートページを読むとハングル文字が書かれているから、おそらく運営者は韓国人ではないかと思われる。韓国語はさっぱり分からないので英語で書いてくれて助かったと思ったりすると、なんだかんだ苦手だと言っても英語ならなんとかなるってのが実感できる。
AAAAレコードなので6dns.orgのサブドメインというか、所謂ホストネームというものが使える。
- example.6dns.org とか
- myhost.6dns.org とか
これは早いもん勝ちだと思うので(苦笑)、利用させて頂くなら早く登録した方が良いと思う。もっとも、今後IPv6対応のDDNSサービスが色々と出てくる可能性は非常に高いので、焦る必要も無いのかも知れないが。
一つだけ備忘録。直ぐに忘れそうだ。IPアドレスが変化してしまうネットワーク環境では、DDNS書き換えは結構重要な課題だったりする。有り難い事に6dns.orgでは、httpアクセスでそれを行えるように工夫されている(PHPで動いている)らしい。Webブラウザでも良いだろうし、UNIX系なOSならシェルで操作出来る様な気がする。ちょっと試してみないと分からないけれど。
- IPv6アドレスの更新
http://v6update.6dns.org/updv6.php?key=UpdateKey&host=HOSTNAME&ipv6=IPv6Address - IPv4アドレスの更新
http://v4update.6dns.org/updv4.php?key=UpdateKey&host=HOSTNAME&ipv4=IPv4Address
UpdateKey -- 管理画面から確認出来る認証コード
HOSTNAME -- 自分で登録したホスト名
IPv6Address -- 割り当てられたIPv6のアドレス
IPv4Address -- 割り当てられたIPv4のアドレス(グローバル)
投稿者 sasapurin : 14:42 | コメント (0) | Network系 | トラックバック
2007年11月06日
IPv6:IPv6接続診断
Feel6のIPv6接続サービスを利用したら、IPv6でネットワーキング出来るようになった!IE7,Firefox2.0なら特に何もせずにIPv6対応らしく問題なく使用できている。FirefoxのIPv6対応機能を無効にする「network.dns.disabeleIPv6」は結構検索で引っかかるね。
それはさておき、IPv6での接続を始めたばかりだと、本当にIPv6で接続出来てるんか?という疑問に遭遇するのではないだろうか。そんな向きに、まずはIPv6接続診断サイトをご紹介。色々有るようだが下記が良く知られているみたいだ。
- The KAME project亀が泳げばIPv6
- IPv6通信確認サイト(OCN)Flash動画で診断結果を表示
- Microsoft TechNet IPv6 接続を診断する 手作業だけど基本に忠実だね..
投稿者 sasapurin : 13:52 | コメント (0) | Network系 | トラックバック
2007年11月05日
IPv6:FB Feel6
CCNAの勉強をしてネットワークについての知識を得た時、世界が広がったというか、何でこんな簡単な事で頭を抱えていたんだろうと思ったのを思い出した。CCNAの勉強をするまでは、仕事でWindows95のネットワークパソコンを保守しなくてはならなくて、ネットワーク設定の理屈が分からなくて四苦八苦したのを思い出す。当時はインターネット環境なんて簡単には手に入らず、家庭にLAN環境があるなんて家は皆無に等しく、居たとしても超マニアックかつ探求心の為にはお金をつぎ込むという奇特な人しかあり得なかった。最近では普通にOLが量販店でCat5eなLANケーブルとスイッチングHUBを買い求めて行くのも目に出来る。
いわゆるIPv4の世界は、お約束や例外や、とってつけた様な追加機能(技術)が沢山有り、それはそれで現在の技術の礎になっているのだろうが、IPv6という概念を知った時、CCNAを取ったばっかりなのに次はIPv6の勉強だな。いやはや大変な時代になったもんだな」と覚悟を決めたものだ。そうその時はIPv6は 2~3年中に普及するものだと思っていた。理由は簡単でメリットが沢山あるから。プライベートアドレスとか面倒な事抜きに割り当てられる。(大企業がグローバルアドレスをLAN内部で無駄に使用している実態を見てしまったのもその理由だ。返却すべきだよ..とマジに思った。)もちろんIPv4からIPv6への移行の大変さもそれなりに理解した上での事だ。しかしあれからもうそろそろ7年になる。すっかりIPv6という技術が「腫れ物に触るよう」な技術であり、業界では「タブー」とさえ思えるような扱いを受けている事を理屈抜きで感じ取り、自らも無意識にIPv6に関しては触れない様にしていたきらいがある。
そもそもは個人的にFreeBSDから始まったUNIXへの興味。落ちないサーバーOSを求めてBSD OSに手を出したのが切っ掛けで、私の価値観は変わった。人がやらない事をやらないと面白くもなんともないなと。もちろんFreeBSDを知った時点でIPv6が使えるという情報もキャッチした。近いうちに自宅に導入しようと思っていた。しかし身体を壊してまともに働けないどころか、生活さえロクに送れない状態が続いた。そんな状態が2年続いた。そして思いがけない形でIPv6への興味が再びよみがえった。
先月末、itojun氏(萩野純一郎氏)という、私と同い年のハッカーが他界されたとの情報をスラッシュドットで読んだのだ。BSD系への開発にも深く携わっており、またIPv6普及への取り組みはYouTube動画での熱い語り口を見て思わず引き込まれそうになった。そして非常に残念に思った。
なぜもっと早くこの人の事を知る事が出来なかったんだろう
YouTubeでも、「何か質問があったら気軽にメッセージを」と間口を広げてくれていた。そして印象手金なのは「時間を割いてでもフォローします。時間が無かったら寝ずにでも対応します。」という言葉だ。面識がないので憶測に過ぎないが、想像出来ない程の情熱を費やして色々な事に没頭した学者なんだなと思う。途方もない労力を惜しまずぶつけて来た人生だったんだろうなと言うと軽はずみだと思われるかも知れないが、私には少しだけ思い当たる節があるので多分間違ってはいないと思う。mixiでもコミュニティを開くなどIPv6への熱意が感じ取られた。もしもっと早く知っていたら興味を持って色々な事をitojun氏から学べたように思う。
しかしコミュニティへの参加者数は想像よりも少なかった。IPv6は本当にIT業界にとって腫れ物なのだろうか?技術を持っている人は沢山居るハズなのに。私は生前のitojun氏とは全く接点が無い。自分とはレベルが違いすぎてあるハズも無いのだが。しかし残して下さったものは非常に多く、残された者としてはそれを活かしていく事が大切に思える。その辺りについて逝去された後で公開された、itojun氏へのインタビュー記事が読める。
さて一体、IPv6が普及する為の突破口はどこなんだろう?
恐らく、技術的うんぬんより、もっと明確な目的が必要なんだと思う。技術的な事は極力オブラートで包み、見えないようにしてしまう。初期のMacintoshが用いていた開発手法である。同様にユーザーにとって便利であったり、楽しかったり、欲求を満たしてくれる様な結果を容易にもたらしてくれるというIPv6ならではの特徴が必要なんだと思う。何時の時代でも言われる事だが、恐らくアダルトコンテンツなどがやはり起爆剤になるんじゃないだろうか。IPv6じゃないと出来ない様な仕組みを持っていれば、興味を持つ人が否応ナシに集まるだろう。別にアダルトコンテンツに拘る訳じゃなく、誰もが興味を持って(多少の設備投資が必要でも)IPv6環境を手に入れたいと思う魅力的なサービスが普及する事が重要なカギだと思う。そしてそれはきっと近い将来訪れると思う。
話は少し変わるが、ここからがこのエントリーの本題である。私は数年前からIT業界への投資を株式市場を通して行っている。自らの知識レベルを上げる為と、興味を否応ナシに向けるための自己工夫だと思っている。結果的に投資は失敗している状態だが、まだ分からない。私は諦めずに学習を続けつつ投資の経験を積んでいる。そんな中でIPv6と言う技術を商売に活かそうとしている国内企業の筆頭は「フリービット株式会社<3843>」だと思っている。実際、投資家の評価も高く、現在の株価はかなり高い水準に達していると思う。それだけIPv6には将来性があると期待されているからだろう。
嬉しいことに、フリービットが行っているサービスの中に、手軽にIPv6を体験出来るというFeel6というものがある。平たく言えばIPv4環境しか無い人向けのIPv6接続サービスだ。残念ながら対応出来るネットワーク環境に制限があるらしいのだが、わが家の様な時代遅れなADSLモデムにもIPv6ブリッジ機能があるので、最近のブロードバンドルーターにはIPv6プロトコルをルーティングする機能が装備されているのではないかと思う。(推奨はDTCPクライアント機能を内蔵したルーター(YAMAHA RT55i)だが、FreeBSDにもDTCPクライアントをインストール出来るので、それで実験する事が可能らしい。Linuxにもあるらしいぞ。)
FB Feel6接続サービスは一部のルータ*を除き、プライベートIPアドレスが割り当てられるNAT配下のパソコンではご利用いただくことができません。
Feel6対応ルータ(YAMAHA RTA55i)、プロトコル番号41番をマッピングできるルータ。
一つ引き出しが増えた様な気がする。プロトコル番号41なんだIPv6って。まぁマッピング出来るルーターは理想だけど、41番プロトコルをブリッジ(スルー)してさえくれればプロトコル番号41が通れるんだから、パソコンにDTCPクライアントをインストールして使用できるって事だ。
FBのFeel6接続サービスは、そういう訳でちょっとシビアな感じだから、今の環境(実家はルーター2段構成なのだ)では無理だろうなと思いつつ、せめて情報収集でもしたいなと登録してアカウントを取得してみた。DTCP統合環境ソフト「BitBasket6」をインストールしてアカウント情報を設定してみたら、なんとあっさりIPv6アドレスが割り当てられて拍子抜けした。実家のネットワーク環境(フレッツADSL+ルーター二段構成)でも出来るじゃん
とりあえず分かりやすい部分として取得したアカウントでメールアドレスがもらえます。IPv6接続でこのメールBOXは操作出来るし、携帯電話やブラウザからも操作出来るのだとか。詳しいところはもっと使い込んでみないとまだ分からないけど、頑張って学習してみるつもり。こういうサービスが一般化してくると、そろそろIPv6がブレイクするかも知れませんね。
ちなみに私の手元に有るルーターでIPv6をスルーしてくれたのは下記二種類。
- SVIII(SV3) Modem Router--NTT西日本--(IPv6ブリッジ機能を有効にした)
- WLAR-L11G-L Airstation Router--BUFFALO--(特になにもしてない(笑))
投稿者 sasapurin : 18:08 | コメント (0) | Network系 | トラックバック
2005年12月06日
livedoor Wirelessの接続ツールを無償配布
Blodband Watchのニュースによると、ライブドアからlivedoor Wirelessの接続ツールを無償で配布開始となったようです。 堀江社長の構想が具現化して来つつありますが、果たして発表通りにエリアはどんどん広く展開されるでしょうか。とりあえず使用できるのは東京都内の一部だけでしょ?まだまだ様子見が必用ですね。投稿者 sasapurin : 02:16 | コメント (0) | Network系 | トラックバック
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