2008年06月24日
Adobe Premiere 6.0 LE
思うところあって、未使用の「Adobe Premiere 6.0 LE」を2つ格安で見つけてゲットしてきた。まぁ格安とは言っても当時の販売価格が9,800円だから、んなもんかなという感じではあるが。
というのも先日知人から頼まれてVideo編集を行ったのは良いが、何時までもそういう作業が自分に回ってくるのは不本意だし、自分で一から十まで作業するってのももう勘弁して欲しいなと思ったからだ。というのは知人の知り合いでもっと若い子がパソコンを扱えるらしいのだが、お金が無いからPremiereを買えないという現実。そして使っているパソコンが古くて今時のPremiereはもちろん動かないという実情だからだ。要するに若手に押し付けてしまおうというのが狙い(w
そこで私が目をつけたのは、すっかり時代遅れになったPremiere 6.0 LEを時代遅れのPCで使おうじゃないかという一点だ。時代遅れになったと言っても発売当時はビデオ編集を個人でやろうなんて人種はマニア呼ばわりされていたし、Premiereで当時出来る事は既にプライベート用途の要件を軽くクリアしていたものだ。LE(リミテッドエディション)という機能限定でも充分だと私は判断した。
参考までに付け加えると、現在のAdobeが発売しているコンシューマ向けビデオ編集ソフトは、Premiere Elementsである。金額的には当時のLEと大して違いは無いがそれでも一万円は下らないだろうし問答無用でハードウェアスペックが要求される。こんなことを書くと笑われるかも知れないが、PCに必要以上にお金をかける人は現実にはそう多くは無い。私は健康で働きまくっていた頃はアホほどハイスペックなワークステーションや、サーバーマシン、ノートパソコンを買っては実験していた。それが楽しかったから当然だと思った。しかし自分を基準に考えてはいけないと思えるようになったのは、体調を崩して仕事が出来なくなり、ここ数年苦労しているせいなのだろう(苦笑
さて改めて調べてみたところ下記のスペックで動くらしい。やはり狙いどおりだ。 下記スペックのPCなら場合によってはジャンク扱いで売られている程度のものだ。
| Adobe Premiere LE 日本語版の主なスペック | |
| 製品名 | Adobe Premiere LE 日本語版 |
|---|---|
| 対応OS | Windows Me/2000/XP |
| CPU | PentiumII-300MHz以上(DV編集時にはPentiumIII-500MHz以上) |
| メモリ | 64MB以上(DV編集時には128MB以上必要、256MB以上を推奨) |
| HDD | 85MB以上(DVデータ保存用には7200rpm以上のHDD) |
Premiere 6.0はDV対応でIEEE1394ポートからキャプチャ出来る点で発売当時に私もDVカメラ購入直後に買い求めた。実際に使ってみたら手間はかかるが基本的な使い方はそれほど難しくなく、タイトルやテロップ、トランジション効果などを加えたビデオを作れる点で当時は画期的だった。但しDVカメラからのキャプチャだけはてこずった記憶がある(苦笑
一方のPremiere 6.0 LEは、FULL版の機能限定版だけにバッチキャプチャやら、トランジションやらの数が減らされていてFULL版を使ったことのある人にとっては使いづらいとか、使い物にならないとか言うコメントが当時言われていたが、基本的にエンジンは一緒だし、ユーザーインターフェースも一緒だから私は違和感が無いと今使ってみてそう思う。(もちろん省かれている機能は惜しいが最近はフリーウェアで不足分を十分に補える)
トランジションの使いすぎはハッキリ言って作っている人の自己満足で、観ている側からすると興ざめするから数が少なくても殆ど問題にならない。一つの作品で2種類が限度ではなかろうか。それよりも使い方によっては効果的で嫌味の無いモーションがしっかり実装されているし、もっとも重要なタイトルデザイナーも実装されているから、エンドロールなんかも作成できる。つまり5分そこいらのプロモーション的なビデオなら余裕で制作できるツールだと今でも思う。多少長くなったとしても結婚式のビデオを編集する位なら十分過ぎると思うのだ。それが型遅れのPCで使えるとなると見逃す手は無いと思うのだ。
ビデオ入出力フォーマットはAVIかMOV(QuickTime)なのでまぁ大丈夫というところだろうが、Windows2000以前のQuickTimeはバージョン6で止まっているので、WindowsXP等の上位バージョンで変換したMOVファイルを受け取る場合には表示できない可能性がある。この辺りは割り切りが必要だし理解もしておかないといけない。まぁ複数人数でデータのやり取りをすることを考えなければ大丈夫だろう。基本的にはRAWデータで受け渡しをすればトラブルは少ないと思う。
読み込めるオーディオがAIFかWAVというのが少々痛い。MP3が読み込めれば柔軟性が高いと思うのだが、ここは変換ツールなどで補う必要があるかも知れない。もっとも仲間内で楽しむ程度のちょっとしたプライベートビデオなら、お気に入りのCDからリッピングして使う事になるだろうから、CD2WAV辺りを押さえておけば大丈夫だろう。もちろん厳密にはグレーゾーンなのでお金の絡む事などにはこの手は使えない。
という訳で個人的にはいけると判断した。しばらくは6.0と6.0LEの違いを再検証し、基本的な制作手順をマニュアル化してしまおうと思っている。そうすれば次から私に声がかからなくなるだろうし、例え声がかかったとしてもアドバイザー程度で済まされるというものだ。そうやって後継者を育成していかないと何時まで経っても自分でやらなくてはならないから発展が無いとサラリーマン時代に学習したものだ。
まだ残してくれているPremiere6系の参考サイト(ありがたい)
- VAIO-Adobe Premiere 6.0 日本語版
- VAIO-Adobe Premiere 6 LE 日本語版
- ASCII24-コンシューマ向けデジタルビデオ編集ツール「Adobe Premier LE」を発売
- ASCII24-定番ビデオ編集ソフトにパーソナルエディションが登場!
投稿者 sasapurin : 00:25 | コメント (0) | Windowsアプリ , 動画キャプチャ | トラックバック
2008年06月19日
Outlook ExpressでHotmailが使用できなくなる件、サポート延長
「Outlook ExpressでHotmailが使用できなくなる」というエントリーを過去に記したが、Microsoftがサポートを延長すると言うメールを送ってきた。明確な延長期限は記されていないが、まだしばらくはHotmailの利用を続けられそうだ。
今回届いたメールには、「皆様からのご要望にお応えして、Outlook ExpressからHotmailへのアクセスサポート期間を延長いたします」とあるのだが、もしかするとご要望というよりはHotmailを見限って他の無料メールサービス(例えばGmailなど)へユーザーが逃げてしまう事を防ぐための対処かも知れない。
実際私自身もHotmailアカウントを3つ使い分けているのだが、約二ヶ月かけてメールで受けているサービスの登録を変更したりして、徐々に1つのHotmailに集約させて来た。MSDNのメールを受信するのに最低一つは必要なので完全に切ることは出来ないのだが、今回の事で本当に面倒だなと思っていたのだ。そして次のWebメールサービスとしてはやはりGmailが最有力というか他に無いだろうなと思っていた。
DeltaSynch対応のメーラーが登場するのを期待もしているのだが、おそらくそれは期待はずれに終わるだろうし、やはり使いやすいメールサービスに行こうするのが得策だと思える。GmailならPOPに加えてIMAPまでサポートしているから申し分ない。 もちろんIMAPにも不満はあるが、だからと言って標準規格を外れたDeltaSynchを積極的に利用したいとは思わない。
もっとも、新しいことをやろうと思えば思い切った割り切りも必要だとは思う。そうやって新しい技術が生まれて次世代のスタンダードになっていくのが時代の流れだ。故にDeltaSynchを否定するつもりはない。問題はその仕様をひた隠しにするか、積極的に標準規格に押し上げていくかという点だろう。言い換えれば次世代IMAPというのであれば素直に納得がいく気がする。しかしMicrosoftにはそういう姿勢が見られない。
いずれにしても現時点ハッキリしているのは、Windows Vista,Windows XPでしかWindows Live メールが動作しないというのは問題外だと言う事だ。例えば使っているOSがLinuxならDeltaSynchの仕様が公開されない限りメーラーでのHotmailアクセスは不可能である。私は開発者ではないが、そんな独自規格を支持する訳には行かないと思う。故に結論はGmailに移行というところだ。若干猶予が出来たのは嬉しいが私は徐々にGmailに移行させて行くつもりだ。
些細なことだがこんなことが積み重なって益々Googleが勢力を拡大していく要素になりそうな気がする。Microsoftはダメな会社ではないと個人的には思っているのだが、いったい何をやろうとしているのだろう?
投稿者 sasapurin : 12:16 | コメント (0) | Windowsアプリ , Windows系 , コンピュータ | トラックバック
2008年06月15日
DVD作成の基礎
先日、知人から頼まれて超久しぶりに動画編集をする事になり、昔買ったPremiere6.5を引っ張り出してきてインストールし、苦戦しながら編集を行った。昔覚えた動画編集のやり方を殆ど忘れてしまっていてかなり困ったのだが、思い出してしまえば後は手数だけの問題。当時のことを思い出したがPremiere6.5は回りくどい操作でうんざりしてくるなぁという印象は変わらなかった。最近のバージョンならもっと改善されているのかも知れないが。
今回の依頼、今時の要求どおり最終出力はDVD-Videoであった。概念的にPremiere6.5はMPEGエンコーダを内蔵しているのを把握していたし、DVDitがバンドルされていたのも覚えていたのでDVD作成出来るだろうという程度の認識で安易に作業に取り組んだのだが、AdobeのMPEGエンコーダはバグがあるらしく、ビットレートが上がりすぎるとDVDitが悲鳴をあげてエラーを出して止まってしまう等のトラブルに遭遇した。エンコーダのバージョンを上げれば解消されるらしいが、Adobeのサイトからリンクしてあるエンコーダの製造メーカーからはリンクが切れている。つまりバージョンの上がったMPEGエンコーダは手に入らない。サポートに申し出れば入手可能かも知れないが面倒なのでそれはやらなかった。(とっくにサポート切れだと言われて悔しい思いをしそうだから)
そんなトラブルにも遭遇しつつ、何はともあれDVD作成は無事に出来たのだが、結局はDVDitを使わずにIfoEditで変換したり、ImgburnでISOファイルを作ったり、DaemonToolsでISOをマウントして動作確認したりと、フリーウェア達の独壇場であった。DVDドライブに付いてきたULEAD MovieWriterや、Sonic MyDVDも出番なしであった。どっちにしてもメニューは不要だと言われていたからこれでよいのだが、今時はお金をかけなくてもビデオ編集出来ちゃうんだなと思った。
さて、そんなビデオ編集の最終形であるDVD-Videoだが、正直言ってそれほどしっかり概念などを理解している自覚が無い。Google先生が教えてくれた検索結果を元に手順を調べてそのとおりにやったら出来たという感じである。
加えて、以前からPCで録画しているテレビ番組(教養系)を集めたものを田舎の母が是非とも見たいというので、DVD-Videoの作成についてしっかり理解しておかないといけないなと思うようになった。どこか手ごろなハウツー系のサイトは無いかなと調べ見たら、意外なところにあった。
DVDの形式の違い(DVD-VideoとDVD-ROM)の解説から、オーサリングソフトを使ったDVD-Videoの作成方法と基本知識が分かりやすくまとめられていてお薦めである。これだけしっかりした解説がWeb読めるとは思わなかった。私と同様にDVD作成の基本をまだ理解していない人は見てみる価値ありだと思う。
さて、Premiere6.5を買ったのはもう5年位前だと思う。冷静に考えると既にPremiere6.5なんて時代遅れになっているだろう。もっと手軽にビデオ編集できるツールがあるのかも知れない。多少拘った編集をするには未だにPremiere、EDIUS、Avid、Vegasなんてのが必要になるんだろうけど。
正直言ってこのジャンルには殆ど手を出していなかったので、これを機会にちょっと勉強してみようと思った。見たら消していたテレビ番組だけど後からまた見たいことって結構あるもんなぁ。DVD-Rはメディアの単価が安くて使わない手は無い。HDDに何時までも保存しているなんて無駄だし。さぁ週末はULEADのサイトでDVD作成の勉強をしようっと。
投稿者 sasapurin : 19:29 | コメント (0) | Windowsアプリ , 動画キャプチャ | トラックバック
2008年04月22日
Outlook ExpressでHotmailが使用できなくなる
HotmailをOutlook Expressで利用する機能が有料化
私はHotmail(com)アカウントを現在も3つ使わせて貰っており、Outlook ExpressでHTTPアクセスさせている。Hotmailは一定期間アクセスしないとアカウントが無効になってしまうため、思い出した時に手軽にログインさせられるOutlook Expressは非常に助かるのだ。
今日、Microsoft Outlook Express チームから、「Outlook Express サービス変更のお知らせ」と言うメールが届いた。どうやらかねてから廃止になると言う噂のHTTPアクセス(WebDAV)機能が廃止されてしまうらしい。
より使いやすい新方式のプロトコルの採用に伴い、まことに勝手ながら、2008年6月30日をもちまして Outlook Express によるDAV プロトコルを経由した Hotmail 電子メール アカウントへのアクセスサービスを終了することにいたしました。サービス終了後は、Outlook Express を使用して Hotmail の受信トレイにアクセスできなくなります。
これは非常に困ったことである。Hotmailサーバ側の仕様変更だからどうしようもない。なんとかならんのか?と思ったらメールの文章はこう続いている。
引き続き、電子メール クライアントから Hotmail の受信トレイにアクセスをご希望の方には、新方式のプロトコルに対応した電子メール クライアントの Windows Live メール をご紹介します。Windows Live メールは、Outlook Expressに似た操作感とインターフェイスで、Hotmail を含む複数の電子メール アカウントを同時に管理できる無料の電子メール ソフトウェアです。Hotmail と その他のWeb メールサービス、さらにISPの電子メールなどをすべてひとつのソフトウェアで管理できるのでとても便利です。
Hotmail やその他のWindows Live サービスとシームレスに連携しており、ユーザー名とパスワードを入力するだけでお使いのHotmailアカウントに自動的にリンクされます。リンクが完了すれば、電子メールや連絡先にそのままアクセスができます。
要するにWindows Liveメールを使いなさいということだろう。まだベータの頃に使った記憶があるのだが、ハッキリ言ってよい印象が残っていない。.NET系のランタイムライブラリをインストールしなくてはならなかったと記憶している。そしてそれがまた非常に重かったからだ。非力な(古い)Windows 2000パソコンでは辛すぎる。家はまだWindows 2000パソコンが現役である。
問題はプロトコルだ。新方式のプロトコル名は?
そう思ってメールを読んでいると見慣れない名前を見つけた。どうやらこれが新方式のプロトコルらしい。Thunderbird辺りが対応してくれたら仕方なくでもメーラーを移行させるのだが。(Outlook Expressを使うのは、それがWindowsに組み込まれているからに他ならない。敢えて他のメーラーをインストールする必要が無いからだ。コンパネからアンインストールしようともOutlook Expressは本当の意味ではアンインストールできていないらしいから、使わない手は無いでしょ?)
DAV の代わりに使用されるプロトコルは何ですか。
DAV に代るものとして、マイクロソフトではDeltaSynchという新しい、さらに効率的なプロトコルを開発しました。これは特に大きな電子メール 受信トレイについて DAV よりもはるかに優れています。このプロトコルによって、クライアントは、前回電子メール サーバーにアクセスした後に行われた変更分だけをダウンロードすることができます。これは、DAV のようにフォルダごとに毎回すべてのヘッダーをダウンロードするよりも効率的で、パフォーマンスに優れています。
新しい Windows Live メール クライアントはどこからダウンロードできますか。
新しいクライアントはこちらからダウンロードできます。
システム要件を確認しよう。
げげ、Microsoft Windows XP SP2 または Windows Vista....
Windows 2000 終わったね
Thunderbird辺りにDeltaSynchが実装される(アドオンが公開される)のを期待するしかなさそうだ。とにかくWindows 2000でも動作して、DeltaSynchをサポートしてくれて、出来れば軽いメーラーが出てくることを願う。もっとも6月30日までにはきっと無理だろうけどね。DeltaSynchをGoogleで日本語検索してもまだ数件しか引っかからないし有力な情報は無い。
投稿者 sasapurin : 12:06 | コメント (0) | Windowsアプリ , Windows系 , コンピュータ | トラックバック
2008年03月17日
Windowsアプリ:K2Editor
私はWindowsで使用するテキストエディタとして、フリーウェアのK2Editorを愛用している。
K2Editorは非常に高機能なテキストエディタである。特に正規表現を使ったキーワードカラー強調表示の設定が強力なので、非常に可読性の高い環境を実現出来る優れものである。またその設定は拡張子毎に分けられるので、HTMLファイルはもとより、Perlなどにも柔軟に対応できる。デフォルトである程度の設定がされており、それをベースに自由に変更(カスタマイズ)出来るので、自分の好みの色分けする事が、比較的少ない手間で行える。(ゼロから設定して行くのは非常にたるいからね)
K2Editorの見易さは特筆ものなのだが、もちろんそれだけではない。UNIX系のコマンドでは当たり前のように使う、grepやdiff機能も使うことが出来るのだ(後者は追加アプリを入れる必要がある)。
等と知ったかぶりを炸裂させながら書いている様に見えるだろうが、私はそれほどテキストエディタには執着がある訳ではない。というよりはそれほど使う機会が無いと言うべきだろうか。タイピングは得意だが日常的にテキストエディタを使わなくてはならないケースにはあまり遭遇したことが無かったりする。強いて言えばUNIX系サーバにSSHでログインした後でviを使ってコンフィグを編集したりする事が多い位だ。大量のテキストファイルを編集する様なケースは殆ど無い。自前のHPはDreamweaverの検索・置換機能で十分事足りている。
では何故私はK2Editorを知っており使っているのか?それは以前の職場でスクリプトを書いたり編集したりする仕事にも携わっており、その職場でK2Editorを標準のエディタとして使っていたからだ。その理由は上記の通り柔軟なキーワードカラーの設定が出来る事にあり、スクリプト開発の関係者は同じ定義ファイルを使って色分けし、見やすくして仕事をしていたのだ。その職場ではgrepやdiffを使う事は教わらなかったのだが、私はふとgrepやdiffという機能がある事に気づき、それらの機能を使って楽をする事を覚えた。それ以来テキストエディタはK2Editorが標準となっているので愛用し続けている訳だ。
しかし最近少し事情が変わってしまった。先日より期間限定でWeb編集の仕事をすることになり、膨大なページのHTMLソースをいじくらなくてはならなくなった。軽く見積もっても2000ページはあると思う。その職場ではTeraPadを標準のテキストエディタにしているのだが、微妙にカスタマイズがしづらい事にジレンマを感じ始めた。最初は我慢していたのだが、その職場ではツールを自由に使っても良いと言うことがわかったので、遠慮なくテキストエディタを慣れているK2Editorに変更した。色分けの定義を少しカスタマイズしただけで滅茶苦茶作業効率が上がった。
決してTeraPadが劣っているという訳ではないので誤解なきよう。TeraPadはデフォルトでIEとの連携する機能が実装されていてそれはそれでHTMLファイルを編集する上で魅力がある。要はテキストエディタというアプリの慣れと重点を置くポイントがどこにあるかの問題だ。私が今やっている仕事では、ソースの可読性が高い事が作業効率を上げると判断したのだ。ソースを読んで効率よく編集(検索・置換)するのだから、その方が時間を短縮出来るという訳だ。もちろん検索・置換については、K2Editorでも機能的に不十分だったりする事もあり他のツールを使っている。それについてはまた別の機会に。とにかく私のお勧めのWindows版テキストエディタはK2Editorである。
余談ながら作者のサイトでソースコードを公開して下さっている。公開の目的がフリーウェアだからつかったら駄目とか言う閉鎖的な会社等でも認められやすい様にと、ソースコードを公開しているのだ。GPLとかそういう類のライセンスではないので注意は必要だが、ソースを読んで信頼性を確認できる知識なり技術のある人は、企業でも使えるように上司に申し入れすることも不可能では無かろう。それだけ作者はフリーウェアという奉仕的な活動を本気で行っているのだ。だからこんなに優秀なソフトが作れるのだと思う。
私がこの先もWebの作業をするのであれば、このソフトウェアを使い続けることになると思うのだが、昨日企業への再就職面接を通過し正式な内定を受理したので、Webの仕事は3月いっぱいでお終いになりそうだ。おそらく今後の仕事はUNIX系OS上で行うことになると思うので、K2Editorを使い込むことは無いと思うが、まだ月末まで日はあるので可能な限りK2Editorの活用方法を見い出し、今一緒に作業をしている人に伝え残してから職場を去ろうと思っている。
Vector等から開発費をカンパ出来る仕組みにはなっているみたいだが、現時点そこまでの思い入れがあるツールと言うわけでもないので、今のところは送金する予定は無い。しかし、もしも仕事の流れ的にWindows上でテキストエディタを多用する事になったならば、おそらく迷わずK2Editorを選択するだろうから、その時は改良の要望と共に送金を検討するかも知れない。とにかく今はまだほんの基本機能しか使っていないのだが、それでも十分魅力的なソフトウェアだということは間違いないと思う。自身を持ってお勧めしたい。Vectorのコメント評価を読む限りTeraPadのほうが断然知名度が高く、ある意味K2Editorは隠れた名ツールと呼べるのかも知れない。
投稿者 sasapurin : 00:10 | コメント (0) | Windowsアプリ , Windows系 | トラックバック
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